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遠い椿―公事宿事件書留帳

遠い椿―公事宿事件書留帳

遠い椿―公事宿事件書留帳

作家
澤田ふじ子
出版社
幻冬舎
発売日
2009-04-23
ISBN
9784344016675
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遠い椿―公事宿事件書留帳 / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

野菜売りのお杉は、金物問屋「十八屋」の隠居・お蕗が予期せぬことを口にした。それは、お蕗に思いもよらない出来事をもたらす端緒となり…。表題作ほか全6編を収録。

2009/09/26

mitsuru1

シリーズ17弾、6短編今回は周りの人の活躍が少ないかな、まあ安心して読めるシリーズ、あとがきは相変わらず怒っております。笑。

2009/08/16

ベルるるる

菊太郎が、本当に強い。もちろん、これくらい強くないと物語が成り立たないのだけど・・・。ただ、いつも、お昼近くまで寝てるし、いつもお酒ばかり飲んでるし、どうやって、剣の腕を維持しているのか不思議。暗いうちから起きてどこか道場に真面目に通うとかしないと、中年なんだから、こんなにお酒ばかり飲んでると、おなかが出てくると思うな~。

2014/10/08

左近

公事宿事件書留帳シリーズ17作目。今回も、ろくでもない人間がたくさん登場しながら、何とか正義が行われている。全6編中、特に強い印象を残すのは、凄まじい抜刀術を身に付けた子どもを描く『小さな剣鬼』と、報恩譚のような奇譚『黒猫』。また、『鯰大変』で、漁師達が巨大鯰を仕留めるシーンも忘れ難い。初期の作品に比べると、田村菊太郎が不機嫌でいるシーンが増えたような気がする。

2012/03/21

tsubamegou

設定にも主人公にもさほどの魅力を感じないにもかかわらず、シリーズものは途中でやめられない。惰性で読んでいる。その時はそれなりにおもしろいが、感想を書こうとしてみると、心に残ったものは何もないことに気づく。

2009/12/15

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