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かみつく二人

かみつく二人

かみつく二人

作家
三谷幸喜
清水ミチコ
出版社
幻冬舎
発売日
2009-06-01
ISBN
9784344016804
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かみつく二人 / 感想・レビュー

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Kawai Hideki

家内が借りていた図書館の本を横から拝借。ラジオ番組のトークの書き起こしのようだが、毎回話がどんどん脱線していくが、「あれ、何の話だっけ」と、必ず本題に戻るのはさすが。さらに、たいてい締めくくりは、清水ミチコが三谷幸喜の話に出ていたネタを使って三谷を一刀両断にしてオチを作る。リアルタイムで時間を気にしながらやってたのならすごい締めくくり力だなあと思った。個人的には外れたドアノブの話と、猿の惑星の猿の首を家のあちこちに飾る話がツボだった。

2013/12/01

tera。

J-WAVEのDOCOMO MAKING SENSE の放送分に加筆再構成した一冊。三谷幸喜さんと清水ミチコさんとの息の合ったやり取りがテンポよく繰り広げられていて、普段から仲の良い二人の会話に引き込まれて一気に読んでしまった。ただ時々三谷さんが小林さんのお話をされるのが、離婚を知っているだけに寂しく感じられた。日常の何て事ない見落としがちな出来事を膨らませて楽しませてくれる二人は、徒者じゃあないなぁ・・とつくづく感じさせられた。とは言え、家のなかに猿の首があったら私だって絶対嫌だ(笑)

2014/02/16

抹茶モナカ

喜劇作家の三谷幸喜さんとタレントの清水ミチコさんのラジオ番組での雑談(笑)を書籍化したもの。このところ、三谷幸喜さんの「ありふれた日常」シリーズを読んでいたので、出て来る話題を先にそちらで読んでいたものも多かった。5ページ程度で1つの区切りに、清水さんが下げを言う構成になっている。三谷幸喜さんは直接見た事がないが、清水ミチコさんはコンサートを観に行って、サイン会で握手とサインをして貰ったので、個人的に思い入れのようなものがあって、こうして第一線で活躍されている姿は嬉しい。三谷幸喜さんに飽きた自分がいる。

2018/12/11

tama

面白いんだけど半分読んだらちょっと飽きてしまった。別の本読んで口直ししてから残りを読み終えた。

2012/05/18

ふみふみ

ただひたすらにこの2人のやり取りが好き。同性だから、ミッちゃんを応援してしまうのか、三谷さんだからやり込めて欲しいと思うのか……。日常の気分転換にもってこいなので、今後も続けて欲しい。和田さんの絵も大好き。

2014/06/06

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