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傷なめクラブ

傷なめクラブ

傷なめクラブ

作家
光浦靖子
出版社
幻冬舎
発売日
2009-06-01
ISBN
9784344016811
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傷なめクラブ / 感想・レビュー

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美登利

この本の表紙や中のブローチは先日読んだ光浦さんの手芸本に出てくるものじゃないですか!正直言ってこれはそれほど面白いものでもなく、連載していたTVブロスの人生相談もの。光浦さんが時には相談者に毒を吐き、相方の大久保さんの事を持ち出して答える事もあり、面白いこともあるのですがその相談があまり下らなすぎるものが多く。ブサイク芸人としてオアシズが売れ始めた頃だと思うので、光浦さんをいじる質問が多数見受けられました。手芸本で、自虐ネタ一本で攻めてるほうが笑いのセンスもあって良かったなと思いました。

2015/07/31

くろにゃんこ

前回のエッセイが面白かったのでもう一冊・・・お悩み相談の回答集だったので失敗したかと思ったのですが、ものすごい頭の良さですね。う~む、そう来るか!?と唸ってしまう。凄すぎてとても一気には読めずに少しずつ読み進めました。お見事(*^_^*)

2017/03/25

キラ@道北民

『TV Bros.』で掲載されていたお悩み相談。くだらない相談に、真面目に考えたような妄想に巻き込まれたような光浦節で答える辺り、さすが芸人。でも、もうブスネタは遠慮します。光浦さんの悩みに芸能人が答える巻末付録が、一番頷けた。

2017/03/02

Kumiko

時々「~してますでしょう?」などと妙に丁寧な口調なのが、光浦さんのお人柄を表しているようで…やっぱいい人ですね。しかし、ブス疑惑に対するアンテナは過敏すぎるほど過敏で。部員(?)の相談内容には一言も「ブス」って書いてないにもかかわらず「はは~ん、あなたさてはブスですね?」と鋭く切り込む。面白かったのは、「ぽっちゃりとデブの境目は?」というお題について熱く語っていたところ。丁度先ほど開いた別の方のエッセイにも(こちらは男性)同じテーマで語っていて、永遠の命題を見つけた!という気持ちに今なっている(笑)

2017/05/24

mai

またしても光浦さんの本。これも良かった!読者のお悩みに光浦さんが答えていくんですが、何も解決してないこともあって面白い!光浦さん、テレビで見るより本の方が面白いです(笑)小学生の娘が学校で光浦さんに似てると言われていて、娘は光浦さんが誰か分かってないので、テレビに出ていたら教えてと言われましたが、正直に教えるべきでしょうか?という悩みに対して、教えない方がいい!木村多江さんのことを光浦靖子だと思わせた方がいい!なんて言ったり(笑)光浦さんのことが、また好きになりました(*^^*)

2017/01/15

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