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パリごはん

パリごはん

パリごはん

作家
雨宮塔子
出版社
幻冬舎
発売日
2009-07-01
ISBN
9784344017054
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パリごはん / 感想・レビュー

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さなごん

図書館本。同い年ということで深い意味なく借りてみたがおもしろかったわ。パリに行くことはないと思うけど出てくる食べ物が皆美味しそう。異国での子育てがんばってるんだなあ。すばらしい。ネットで調べたら夫さんとは離婚しそうなんだね。なんか納得できるような。

2014/12/28

milk tea

レシピを書いていただいてるが、素材も調味料も馴染みのないものであったり、この一品を作るために買ったとしても使い切る自信はなく、ちょっと手を出しにくい。ハードルが高いと感じた。 8ページにわたる料理の写真は、料理の全体像が見られてよかった。本文と写真を何度つけ合わせたことか…。 子育てと多忙なご主人との生活は、なかなか大変そう。それが人生のゆとりの余白であればいいのだけど、空白になればまた意味が違ってくる。友だちの存在は大きい。 持つべきものは友。

2023/07/19

らす

パリの美味しそうな本かと思ったら、元アナウンサーのおしゃれセレブ日記でした。料理は美味しそうだけど、○○ちゃんのいただきものは普通は料亭やお得意さんしか分けてもらえないもので~とか、○○のブランドのアートディレクターの知り合いが~とか頻繁に出てくるからなんか疲れる。せっかくの美味しそうなものが素直に入って来なかった。エッセイだからこういうものなのかな。

2015/10/31

mokamoka

とってもお腹がすく本。だいぶ行ってないあの赤と白のギンガムチェックのテーブルクロスのかかった、せまっくるしいビストロに行きたい~と思いました。

2011/08/11

April moon

「フランス人は10着しか服を持たない」という本を読む前だったらきっと、「パリって華やかで美味しいものがたくさんあって、雨宮塔子さんは交友関係も華やかだし、ご主人の青木さんのスイーツは美味しそう!」と思ったかもしれない。端々に見える育児の孤立感、仕事の忙しいご主人の存在で寂しさを外に求めてしまったように思う。派手なことや華やかなことは目を惹くが、自分の生活をシンプルで質の高いものにするというフランスらしさからはかけ離れているように思えた。最後の章でご主人が仰った言葉が良かった。思いやりが大切。

2015/02/22

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