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あたしはビー玉

あたしはビー玉

あたしはビー玉

作家
山崎ナオコーラ
出版社
幻冬舎
発売日
2009-12-10
ISBN
9784344017603
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あたしはビー玉 / 感想・レビュー

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巨峰

わーんっ。ビー玉ちゃんがすげー可愛い。すげー好き。好きな人といるときのコロコロとした気持ちって共感するなー。清順君も優しいよね。でも、このままでは終わらないよなぁ?ナオコーラと恐る恐る読んでたんだけど、なんだろう、あの終わりの10ページくらいの展開。裏の裏を狙ったかのような、、、個人的な『超お勧め☆』にいれておきます。(追記。。とはいうもののあちこちにナオコーラさんならではの気配がして、それからやっぱり「南くんの恋人」ににてるよね。高橋由美子(古っ)に脳内変換しました。こっちは人間ちゃうけどw)

2013/03/02

ぶんこ

ホラーは苦手なのだけれど、こちらはビー玉の女の子と、ちょっと理屈っぽい16歳の男の子のラブストーリー。馬鹿馬鹿しいようなお話なんだけれど、ビー玉のような一途に自分を受け入れて応援してくれる彼女がいたら、清順がビー玉と寄り添うのに共感しちゃいました。これだけ常に寄り添ってくれて、応援してくれる人がいたら、他には何も必要ないと思ってしまうかもしれない。そんなのを目の当たりにしたから、周囲の人も受け入れてしまったのかも。面白かったです。

2016/11/07

佐伯

読み終わりました!!! 最後の結末、あまりに衝撃的で言葉がでませんでした。 とても面白かった。 ビー玉ちゃん、とってもかわいい^^ 大切な物がそばにいて話が出来るって本当すごいことなんだ。 やっぱり山崎ナオコーラさんの作品は素晴らしいな。 楽しく読まして頂きました!! ありがとうございます♡

2015/11/16

いしかわ

この本を楽しく読むには、私は年をとりすぎたようで中高生ならきっともっと愉快に読めたのだろうと思う。ビー玉が主人公、文体は読みやすいけど発想が色々狂っていてちょっとしたホラーだと私は思ってしまう。表紙のイラストは可愛らしく、小説の文字も大きめで入りやすい内容ではあるから読書初心者にオススメ。

2014/09/10

あっ!chan

まぁなんと言うか…設定はちょっと危ないけど、ひょっとしたらと期待しながら読んで見たものの、特にびっくりする展開もひねりなく、青春ど真ん中の若者向け恋愛小説で、サクサクっと読んでお仕舞いかと思っていたら、最後の最後でむちゃくちゃなエンディングでした。そうか、ファンタジーの世界だったか…

2017/01/27

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