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俺ひとり: ひと足早い遺書

俺ひとり: ひと足早い遺書

俺ひとり: ひと足早い遺書

作家
白川道
出版社
幻冬舎
発売日
2009-12-01
ISBN
9784344017641
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俺ひとり: ひと足早い遺書 / 感想・レビュー

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あくび

 あったかくて繊細な人だな~。タイトルの「俺ひとり」が、私のような人間は世の中に一人いるだけで十分の意だったとは。てっきり好き勝手やっていたから俺ひとりになっちまった。という意味かと最後まで思っていた。  彼が亡くなったときのことをどこかで語っていた彼女を思い出す。お互い良いパートナーに巡り合えたようですね。  やっぱりエッセイはいい!短い移動の時間でも忙しなく過ごしている時でも息抜きをさせてもらえる。しかも氏の言う通り書く人間の、生の顔が知れる。面白い。  

2018/11/10

www

「過去は消しゴムで消せない」の話は含蓄があった。嫌な過去は、都合よく正当化したり、なかったことにしようとしがち。でも消せはしない。。濁も呑むというか、消したい過去ともしっかり向き合えるひとは、潔くてかっこいい。

2013/11/04

himiko

破天荒な生き方をしている作家のエッセイはなかなか面白い。特に同居人(TVでお見かけする方だと思うが)のツッコミがおかしくて笑える。この作家の小説は好きなので、もっと作品だしてほしいな~と思った。

2010/11/13

あっちゃん

いろいろ有名な、中澤ゆかりさんのパートナーということで興味を持って読んでみました。半端なくハチャメチャな人生をたどってる人ですね。自分とかけ離れてるだけに、興味深いです。

2010/05/08

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