高原王記
高原王記 / 感想・レビュー
したらな
うーん、ちょっと消化不良。人物描写にしろストーリーにしろ、もっと丹念に読んでみたかった。展開が早すぎて、ぼーっと読んで終わってしまった観。でも個性ある登場人物は魅力的で、続編があるなら読んでみたいと思わせるものがあった。ただ、女性陣は残念すぎた。
2013/09/04
miroku
ファンタジーの王道。いささか散文的だが、面白い。
2011/03/24
外道皇帝
人間と精霊が盟約を結んで共に生きる。そんな王道のファンタジー世界なんですが、その世界も登場人物も中途半端な描かれ方でいまひとつ入り込めず。特にミトだけ浮いてる。この物語を1冊で描こうとすること自体に無理があるとしか思えない。もっと丁寧に書けば面白いんだろうなあ。
2010/09/28
すの
前作「千里伝 五嶽真形図」よりは物語として楽しめた。しかしこの作家、「僕僕先生」も含め、どうもマンガやアニメ程度の物語を書くことを好む傾向にある。本書も、大義名分が強く謳われるわけでもなく、かといって登場人物たちの「人間」が書かれるわけでもなく、何を訴えたい作品か不明。なんとなくRPGノリのアニメのような最後の戦いも、映像化したらキレイだろう。しかし小説として活字と読ませると、全体の薄っぺらさが否めない。少なくとも、色々なエピソードはもっと深く掘り下げるべきだろう。
2010/03/29
木っ端みじんこ(感想は自分用メモ)
【2016_002】
2016/01/07
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