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かわ

かわ

かわ

作家
鈴木のりたけ
出版社
幻冬舎
発売日
2010-07-01
ISBN
9784344018679
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かわ / 感想・レビュー

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ままこ

ページを開いて迫力ある川に感嘆。とにかく構図が素晴らしい。川に生息する生き物も躍動感に溢れてる。リアルに描かれた川の世界。まるで川の中を覗き込んだような感覚に陥る。遊び心もあり楽しく『かわ』学べる絵本。

2019/03/22

p.ntsk

川の様子を源流から始まり渓流、上流、中流、里川、湖、池、沼、用水路、田んぼ、下流、河口と海に至るまでのそこに生息する魚や生き物の生態に触れながら紹介しています。ダイナミックなアングルで水の中の世界が生き生きと描かれています。細かいところにユーモアを忘れないのものりたけさんらしいです。

2019/05/06

booklight

水中から描く魚は、空を飛ぶ鳥のよう。非常にダイナミックで自由に水の中を泳いでいるのが気持ちよさそうに見える。魚や鳥など3Dで動ける動物は、2Dの人間とは違った世界感を持っているんだろうな。上流から河口まで色々な魚や生き物が描かれていて(ところどころに人間もいるし水底には色々なものが落ちている)、豊かな川の生が楽しめるのがよかった。

2022/11/23

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

源流から河口までの『かわ』の特性、『かわの中の生き物』について躍動的に描かれています。ぺージを開く度に、わあ~と感嘆の声が出る。図鑑のような絵本。読みながら載っている外来種を次々と教えてくれる子供にまた驚きました。

2019/06/01

anne@灯れ松明の火

鈴木のりたけさん原画展で。ある講演会で、「子どものころ、かこさとしさんの『かわ』が大好きで、大人になってから、自分も川の絵本を作ったそうだ」と聞き、気になっていた。源流から下流まで、そこここを切り取り、生息する魚たちの目線で描いてある。迫力があった。図鑑的要素もあり、楽しみながら、学べる本。子どものころに好きだった本って、やっぱり影響が大きいんだなあ♪

2019/02/16

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