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蒼い猟犬: 1300万人の人質

蒼い猟犬: 1300万人の人質

蒼い猟犬: 1300万人の人質

作家
堂場瞬一
出版社
幻冬舎
発売日
2011-04-01
ISBN
9784344019737
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蒼い猟犬: 1300万人の人質 / 感想・レビュー

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ユザキ部長

猪突猛進型はわかったが、貧乏ゆすりはいかがなものか。こういう人、嫌い。そもそも恩師にどれだけの思いがあったのか、エピソードに欠ける。堂場先生に失礼だが、東野圭吾さんだったらどの様に書かれたかな?もっと科学的な見地からアプローチかな?ちょっと中弛みが長かった。

2022/12/14

ツバメマン★こち亀読破中

若い刑事を育てるために警視庁捜査一課に実験的に設立された特別捜査第三係を舞台に、熱く突っ走る若い刑事、江上が刑事として、そして組織で働く人間として成長していく姿を描いています。最後のページでの予想を上回る展開には驚かされました!うーん、悪い奴がいたもんだ!

2017/07/17

Syo

う〜む。 ちょいと物足りないかな。

2021/01/18

RIN

既読の堂場さん作品とは少しテイストが違う気がする。強いて言えば『アナザーフェイス』っぽいまったり主人公系かな?堂場さんといえば唯我独尊一匹狼の暴走中年の主人公のイメージだが、これは25歳の刑事だから若さ故の暴走青さで十分納得なせいかもしれない。それと江上刑事メインというより彼が配属された捜査一課三係なる謎の組織の存在感が強い。組織小説という感じだし、締めからするとシリーズ化や連ドラ前提のような気もする。この単発では勿体ない。是非彼らのその後と黒幕の行く末を知りたい。

2012/09/12

たーさん

堂場作品の中で未だに文庫化されてない警察小説。若い新米刑事達のがむしゃらな捜査なんか良いなあ。刑事上がりの警察署長を父にもつ江上亨。若干25歳ながら所轄署刑事課かは警視庁捜査一課特捜三係に転属。若年層の犯罪担当で若い刑事達が集められるが…。小学校の給食に毒物が仕込まれて身代金を要求される派手な事件。主人公の刑事江上亨ははっきりいってうざい(笑)上司だったら間違いなく怒ってる(笑)でも段々引き込まれるんですよね。刑事という仕事の厳しさや信念を若い刑事を通して描いた青春警察小説かな?シリーズ化しなかったのが→

2023/04/21

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