KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

キミは知らない

キミは知らない

キミは知らない

作家
大崎梢
出版社
幻冬舎
発売日
2011-05-01
ISBN
9784344019881
amazonで購入する

キミは知らない / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ダイ@2019.11.2~一時休止

亡くなった父親の過去を知りたい主人公がどんどん事件に巻き込まれていく。誰が味方なのかもなかなか判らない展開がイイ。

2014/11/21

そのぼん

亡くなった父親の秘密を追う少女の物語…。非常勤の先生も関わってきたりして、ストーリーは目まぐるしく動きました。ちょっと早すぎて作品の世界に入り込みにくかったけど、なんとか最後まで読み切りました。

2012/06/27

しろいるか

自分が幼い頃に旅先のロッジの火事で亡くなった父の死の真相を知るため、父の最期の地を訪れた高校生の悠奈。そこで悠奈を巡って色々な思惑が交錯し合い、二転三転もう誰を信じていいやら判らなくなる。優しく手を差し伸べてくれる人はいいひとなのか。見るからに胡散臭い人が本当はいいひとなのか…あらゆる方向から魔の手が忍び寄りハラハラする。肝心な悠奈のキャラがいまひとつ薄いのと、必要以上に登場人物を増やしてわざと話をややこしくさせている感もあったけど、さくっと読める作品ではある。

2012/08/24

七色一味

読破。臨時教諭の津田。彼が突然学校を去った。その彼に会うために、そして父親の死の真相を知るために悠奈は出発する──。なんというか、これでもかこれでもかの怒涛の展開に、悠奈もそうですが読んでいるこちらも心休まる間がない、ジェットコースターミステリ──ライトサスペンスです。何となく結末は読めているんですが、途中、悠奈に近寄ってくる人物皆が敵に思えるというハラハラドキドキ感はたまりません。

2012/04/13

takaC

表紙デザインややこしいけどタイトルは『キミは知らない大崎梢』ではなくて『キミは知らない』only。読み易いことは読みやすいけれど強烈にややこしい。狙ってなのかどうか真相の推理の手掛かり無いしさ。ちょいハズレ。【318ページ/126'40"】

2011/08/27

感想・レビューをもっと見る