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血は欲の色 (公事宿事件書留帳)

血は欲の色 (公事宿事件書留帳)

血は欲の色 (公事宿事件書留帳)

作家
澤田ふじ子
出版社
幻冬舎
発売日
2011-06-01
ISBN
9784344020054
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血は欲の色 (公事宿事件書留帳) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

金貸しの老婆を絞殺し、金を奪った廉で牢屋敷に送られた多吉。事件の真相を探るため、牢屋敷に潜入した菊太郎が見たものは…。菊太郎が辣腕同心の裏の顔をあぶり出す表題作ほか、全6編を収録。『星星峡』掲載を書籍化。

2011/07/06

kazu@十五夜読書会

公事宿事件書留帳19巻。一話の「闇の蛍」が切なく悲しかった。後の話は、解決がスカッと気持ちよく読めた。時代は進んでいくが、菊太郎の近辺に変化がなくちょっと不思議。

2012/11/20

M2

1話目が重かったので2話目でほっとしました。最後の話の馬子の清六さんはいい男だなぁ。それにしてももう19冊目ですか。そういえば菊太郎さんは幾つになったんだろう…?

2011/10/06

まゆ子

★★★☆☆ 糾える縄の話が割と好き。

2014/11/10

ひさか

シリーズ19冊め。 短編6編のどれもが、面白かった。 全て面白かったのは、今回はじめてです。

2012/07/26

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