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うたがいの神様

うたがいの神様

うたがいの神様

作家
千原ジュニア
出版社
幻冬舎
発売日
2011-09-14
ISBN
9784344020511
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うたがいの神様 / 感想・レビュー

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ma-bo

図書館の返却棚にあったので手に取った本。2011年に刊行された本。当時36歳の千原ジュニアさんが36個の格言風の題名と、うたがいの見方を述べる。(常識とされている所から目線を変えて物事を見てる感じ)。独特の世界観なんだけど、文章が読みやすい。頭の回転じゃなくて、頭の整理だと思うからって所がそうなんだろうな。結婚できへんのちゃうかなって書いてあったけど無事結婚出来ましたね。おめでとうございます😆😆。偶然だけど読んだタイミングで、IPPONグランプリ5年ぶりに優勝しましたね。おめでとうございます😆😆

2022/05/23

gtn

投票率を上げることが世の中を良くするとの喧伝に疑問を呈する著者のおかげで、今までのモヤモヤが消えた。投票率の高い北朝鮮に民意が反映されているのか。いつだったか、どこかの大学生が四条河原町で投票に行こうとメガホンで訴えていたが笑止。みんな投票に行けば人気投票になり、衆愚政治に陥るのは自明。18歳選挙権は残しつつも、意識ある者のみ投票所へ行けばよい。森元総理の「無党派層は寝ていてくれればいい」との発言は案外真実かもしれない。

2020/04/11

さらば火野正平・寺

千原ジュニアの語った世の中に対する疑いの意見をまとめた本。各章それぞれのタイトルはジュニアが作った格言。特有の屁理屈も多いが、やはり面白い。この人が芸人である事に心底誇りを持っているのがわかる。この人の世代の芸人が、今のバラエティの中心だが、志の高さを感じるのは千原ジュニアくらいだ。くだらない自己啓発ビジネス書なんか読むくらいならば、この本を読むべし。

2013/04/09

うき

そういう視点もあるなあと。漫画やゲームして面白いと思ってもあなた自身が面白くなったわけではない、というのがハッとした。

2015/06/26

雨巫女。

《私‐図書館》ジュニアさんって、やはり独特な世界をもってるんだなあ。ギャグで、笑わせるのではなく、ネタで笑わせるタイプなんだなあ。

2013/02/10

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