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おばあさんの魂

おばあさんの魂

おばあさんの魂

作家
酒井順子
出版社
幻冬舎
発売日
2011-10-05
ISBN
9784344020627
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おばあさんの魂 / 感想・レビュー

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けぴ

酒井順子さんの母方の祖母である綾子さんの話から始まり、各界の有名なおばあさんを紹介する一冊。いつもと比べると毒は控えめで、優しい気持ちになる本でした。女性の平均寿命を考えると高齢者はおじいさんと比べておばあさんが沢山いるという当たり前のことに改めて気づきます。少子高齢化でますますおばあさんが増える今後の日本はどうなるのでしょうね〜

2022/03/31

美登利

酒井さんにしては、珍しくソフトな印象の内容です。同年代や年下には割とこき下ろす言い方が小気味よい酒井さんなのですが。これは、やはりおばあさんたちに対して尊敬の念があるからでしょうね。ご自身のおばあ様も大変立派な方ですし、酒井さんも目指してほしいですね。もちろん同じ世代の私も頑張らねば!

2013/05/11

ヒヨドリスキ

高齢化社会、自分はどんなおばあさんになっていくのか。色んなジャンルから考察した1冊。瀬戸内寂聴や森光子、兼高かおる、ターシャ・テューダーなどのカリスマが並ぶ中、酒井さんの祖母の話も好かったな。祖父との結婚や子育てなどから感じた酒井さんの想い、後書きで書かれたその後の話。私は小学生で祖母を亡くしたので大人になっても祖母が居る人はちょっと羨ましい。自分はどんなおばあさんになるか、可愛くよりもしぶとい「いじわるばあさん」を目指したいなぁ。

2024/02/05

カタコッタ

これからずっと死ぬまでおばあさんとして生きていかねばならない。物語や映画ではおばあさん好きなのに、おばあさんとしての私がいまいちピンとこない。久しぶりに酒井順子さんを読むタイミングはピンときてますが。

2021/05/18

れんこ

私はどんなおばあさんになるのかなぁ。。。かしずかれるおばあさんにあこがれるけど、とりあえずは一人でも美味しいものを食べて、ぐっすり眠れて、楽しく人付き合いが出来るおばあさん目指そうっと(^.^)

2014/09/01

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