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女心と秋の空

女心と秋の空

女心と秋の空

作家
中谷美紀
出版社
幻冬舎
発売日
2012-09-12
ISBN
9784344022157
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女心と秋の空 / 感想・レビュー

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hiro

中谷美紀さんの本は、これで7冊目。特別、中谷さんのファンというわけでもないが、インド旅行記を読んで、インドに一人で出かけるってすごい女優さんだと思うようになり、その後エッセイも読み出した。このエッセイを読んで、真摯に女優と職業に向かう人だということがよくわかる。特に、初舞台がカナダで、さらに一人三役をこなすってすごいし、そのための周到な精神的、肉体的な準備はさすがだと思った。この本では中谷さんが出演した映画が8本でてきたが、うち5本は観ていた。ということは、やっぱり女優中谷さんのファンだということかw

2013/01/05

ぐうぐう

『インド旅行記』を読んだときにも感じたことだけど、中谷美紀は出会いを信じているのだな。そもそも好奇心旺盛であることは事実だろうが、それだけでは彼女の行動は解読できない。断食に、富士登山、お能にまで挑戦する彼女の行動力は、そこに出会いを信じているからだ。新しいものとの出会いが、自分自身を向上させると信じているからだ。しなやかな彼女の精神が、ひとつひとつの出会いを幸せなものにしている。そのことが心底、羨ましい。

2012/11/22

よーこ

前作に続き、中谷美紀さんのエッセイ。今作はご自身の気持ちよりも、出会った素敵な人々や美しいものを紹介するというスタイル。文章は相変わらず知性が溢れています。また生活や考え方に上品さがあり、前作から読んでいると、その時目指されていたものを、今しっくりと身に着けていらっしゃるのが分かります。ヨガとの出会いが大きかったのかな。「限界を見極め無理はしない。少しずつ着実に可能性を広げる」それを実践されているように感じました。

2017/05/07

あっこ

とても端正な文章を書く人だと感じた。何事に対しても、真剣で感性が鋭くて、勉強熱心で。ステキな人だと思った。

2015/08/15

ニャン

図書館で何気なく手にとったが、読んでみたらとてもおもしろくて、中谷美紀さんがとても好きになった。他の著書もたくさんあるようなので、読んでみたいと思っている。こんなに素敵な女性だったとは知らなかった。

2014/09/25

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