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ヴァンパイア

ヴァンパイア

ヴァンパイア

作家
岩井俊二
出版社
幻冬舎
発売日
2012-08-24
ISBN
9784344022300
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ヴァンパイア / 感想・レビュー

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ちゃちゃ

そいうヴァンパイアもいるのかもと思いました。日光におびえる姿よりもずっとリアルで身近な気がします。当たり前の顔して、その辺で暮らしているかも・・・。それにしても、ヴァンパイアも自殺ネットもおっかないけど、ストーカーもおっかないよなあ・・・。

2013/10/14

やーるー

映像だと良いんだけどなぁこの人は…。ラスト2章くらいは良かったけど、あとは映画のための下書きっぽい。それでもこれからも追いかけたい作家さんです。

2015/04/11

cozicozy

岩井俊二監督の名前、作品は知っていても、実は、作品を観たことがありません。紹介される時に流れる映像では観たことがあっても、本当の意味では知りません。雰囲気を感じて、知っている気になっていた自分を、この『ヴァンパイア』を読んで感じました。勝ってなイメージで、透明感のある幻想的なモノを思い浮かべていました。ノベライズということで、そこから映画の世界観を味わえるのではないか?と。血を求め、躊躇なく人を殺めて、満足を得ることで、自分の生きる足跡を残していたのかなぁと思ったりしました。また、こんなにも人は死に魅了さ

2012/11/23

hutaro

ヴァンパイアの主人公が次々と獲物を狩っていくのだが、狩り方をやたら綺麗に書いているので、残酷でもなく生々しくもない。何を伝えたい小説なのか私には全く分からない。

2017/03/13

すきま風

映画を観てから小説を読んだので、理解できなかった細かい部分をようやく理解できた気がします。小説版のサイモンは、映画版より自分自身を達観的に捉えている印象を受けます。母親の存在も、サイモンと母の過去を描いている事でよりリアル感が増しています。映画を見た後に小説を読む方が良いかも。

2012/10/21

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