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奥の奥の森の奥に、いる。

奥の奥の森の奥に、いる。

奥の奥の森の奥に、いる。

作家
山田悠介
出版社
幻冬舎
発売日
2013-01-25
ISBN
9784344023246
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奥の奥の森の奥に、いる。 / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

日本ではない違う世界の話のよう。でも、あえて日本の地名で、始まる。14歳くらいの子供が道端で出産って、なんだかたいへん。ラストの瓢箪のところは面白いと思う。山田悠介さんの本は、中学生にとても人気があるので、いつも市立図書館で先に借りて内容確認してから購入できるか?検討をするが、今回も、ぎりぎり購入不可な内容かな。

2013/02/11

そのぼん

『悪魔』の血をひく人々のお話しでした。相変わらず山田悠介の作品は変わった設定のものが多いですね。グロ描写なんかもありますが、さらっと読めました。

2013/02/27

けい

山田悠介さんは初読みの作家さん。文章的には非常に読みやすくスラスラ読めます。本作の設定も悪魔の遺伝子を持った人々を国がある場所に閉じ込めて、その生活や誕生までを管理するといった所がなかなか奇抜で面白かったですが、心理描写や悪魔となってからの描写が何か納得できず残念に思われました。他の作品は違うのかなー。

2013/07/06

ガーガー

いつか人間の魂を食べる悪魔になる恐怖に怯えながらも、大事な家族を守るために戦い続けたメロ達がかっこよかった。最後のサラの真実には驚いたけど、これからも娘とハルとツヤさんと幸せに暮らしてほしい。

2017/05/19

あっ!chan

悪魔になることを運命づけられている少年達の、生き抜くための闘い、そして友情や恋バナ…まさに青春真っ只中、でもリアル感が乏しい設定ながらホラー要素満載のストーリ。なんだかんだといいながら、ラストはそこにいくか…ビックリして、さらにこれが書かれたのが2013年ということで、時代を先取りしたような…けっして読後感が良いわけでわないけど…よく考えられたストーリですね。

2023/07/20

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