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漂えど沈まず 新・病葉流れて

漂えど沈まず 新・病葉流れて

漂えど沈まず 新・病葉流れて

作家
白川道
出版社
幻冬舎
発売日
2013-12-19
ISBN
9784344025097
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漂えど沈まず 新・病葉流れて / 感想・レビュー

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山田太郎

いくらなんでもうまくいきすぎというか知り合う人間がみんな大物でなんかすぐ気に入られるとかいろいろありますが、このご都合主義は面白いというか男の夢みたいなもんだな。最終的には作家になって、自分の本がドラマ化されたりするのでしょうか、やっぱり。そしてかみさんは編集者。

2014/02/18

myunclek

梨田に一番似合わない妊娠の事実。豪快に破天荒に生きてるようだけれど、実は繊細。痺れるような勝負の場面は少なかったものの、お互いに認め合ったもの同士の絆の深さを羨ましく思ったり^_^

2015/02/17

KAZOO

広告代理店に就職して、課長や部長からは結構重宝がられています。女性にももててこれから高度経済成長時代ということで背景がよくわかります。弘兼さんのコミックの「島耕作」を思い起こしてしまいました。麻雀の賭けるレートは相変わらずですね。

2014/08/18

遅筆堂

梨田は、若干、大人になった感じ。相変わらず面白い。私は絶対にこうはなれないけれども、こんなふうになりたいという憧れはある。小説の世界だから安心して読める。まあ、間違いなく次作品も出るだろうから、楽しみ。初めて単行本で購入してしまった。文庫本になるまで待ちきれなくて(笑)

2014/03/15

Rie

病葉シリーズ。タイトル通りの内容といえるのか。広告代理店に勤める梨田。恋人は水穂とベティ、真逆な印象の二人と姫子ママ。相変わらずの博打麻雀。大阪にいたときに出会った人との思わぬ再会などもあり面白い。とはいえ麻雀のルールが未だにわからないので卓を囲んだやり取りは雰囲気だけ味わうのみ。最後はやっぱりな展開といえるかな。続きはどうなるんだろう。

2014/01/31

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