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仮面同窓会

仮面同窓会

仮面同窓会

作家
雫井脩介
出版社
幻冬舎
発売日
2014-03-20
ISBN
9784344025479
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仮面同窓会 / 感想・レビュー

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れみ

高校卒業から7年。高校時代に目をつけられていた生活指導の教師・樫村を痛めつけようという、かつての仲間たちとの計画に参加した主人公の洋輔。しかし痛めつけて放置したはずの樫村が別の場所で遺体となって発見される…というお話。〈俺〉という一人称の正体には種明かしされるまで惑わされた。犯人は明らかになるけど何の救いもなく何も解決してない後味の悪いラスト。学生時代の友人っていいものだけど、こんな風につるんじゃダメですね(・_・;

2014/08/15

ダイ@2019.11.2~一時休止

読み始めに予想していた内容と違う展開にビックリし、終わり方にもオイオイと思ってしまった。

2014/06/29

みんと

この期待裏切られた感が残念過ぎてがっかり。 途中まで、いや、最後に真相が明らかになるまで自分なりの推理を楽しみながら読み進め、危ういところで助っ人参上かと思いきや、、、。 共感を持てる登場人物がいないのも寂しい。 これで完全犯罪になるのだとしたら警察を舐めすぎだろうと突っ込みを入れたくなった。

2015/06/06

しゅわ

【図書館】高校卒業から十年、同窓会が地獄の始まりだった。ノリで体罰教師に仕返しを実行した4人…だが、なぜか?翌日別の場所で死体となって発見される。犯人は4人の中の誰なのか?というあらすじを新聞書評で読み、本格ミステリーかな?と取り寄せてみたら…ストーカー?や二重人格?まで出てきて盛りだくさんの内容でビックリ。続きが気になりあっという間に一気読みでしたが…かなり早い段階で黒幕に気付いてしまったので、個人的には衝撃度が足りなかったのが残念。押し入れの真相に一番驚いたかも?いろいろ後味悪い一冊でした。

2014/06/28

紫 綺

二転三転の話の展開に、想像する結末が目まぐるしく変わっていく。先が気になり読み急ぐのだが、待っていたのはどうしようもない絶望感。う~ん、色々な意味で参った!!

2016/10/28

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