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探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

作家
東川篤哉
出版社
幻冬舎
発売日
2014-11-26
ISBN
9784344026797
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探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。東川さんらしいキャラと展開がイイ感じ。次作があるのならアリサにちゃんと探偵をさせてあげてほしい。

2014/12/14

へくとぱすかる

鯉ヶ窪学園探偵部や、謎解きはディナーのあとで、のシリーズもそうだったが、何より笑えるミステリでグッド。思わず南武線に乗って、聖地めぐりをしたくなる(でも当分は自粛します)。31歳の良太よりも、10歳の有紗の方がはるかに探偵らしいのが痛快だし、4話共通の例の「あの」アクションが、水戸黄門の印籠みたいにお約束パターンなのもいい。有紗の両親が、なぜかどこかで聞いたような事件で出張する名・迷探偵なのも笑わせる。1・3話のトリックは秀逸。2話のアリバイトリックにからんだ、南武線沿線の紹介が鉄ちゃん的にもよかった。

2020/05/08

舟江

「名探偵コナン」の少女版と言った方が分かり易い。探偵一家のお嬢様、10歳小4の綾羅木有紗が主人公、パートナーの31歳便利屋の目で書かれている。昨年9月に所用で訪問した「溝口」が舞台で、懐かしく思った。

2017/04/03

ブランドのアーメン

この人は外れがありません。 テンポ良い、ユーモアミステリー。 面白かったです。

2015/02/28

aquamarine

オイルサーディンを誤発注して何でも屋になった橘良太。ある日依頼された子守の相手は10歳の探偵少女アリサ。小生意気なこの少女がやたら可愛いし、よく切れます。出会う事件は殺人事件など軽いものではないですが、二人のやり取りが微笑ましく、またそこからさらっとアリサが答えを導き出すのを楽しみながら読み進めました。脇キャラもみないい味を出していて、表裏見返しまで含めたぐるっと一枚の表紙絵も本当によく特徴をとらえていて見ていて思わず笑みがこぼれます。もちろんトリックなどはあっさりですが続きがでたらぜひ読みたいです。

2015/04/23

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