旅者の歌 中途の王

けい

小路さんが描く正統派ファンタジー。２巻目ですが、ここでやっと世界観を完全に固めるのですね。いよいよ次巻から本編スタートと言ったかんじでしょうか。新しい仲間も加わり、それぞれの役割のキッチリしてきたところ。次巻からいよいよサルマンとの戦いが本格化（指輪物語じゃないから）手に汗握る様な展開を期待します。

2015/02/15

みかん🍊

旅者の歌第二弾、少しずつ仲間も増え過酷な旅が進んで行く、中途の王との戦いはジブリの「もののけ姫」の終盤を思い起こさせた。人間、精霊、妖精とは何か、魂とは命とは、探し求めて新世界への冒険の旅はまだ続く、先日読んだ「鹿の王」とも重なる魂とはどこからきて、何処へ行くのか、人間の永遠の謎を求める旅、「果ての地」へ辿り着いた時どんな答えが見えるのだろう。

2015/06/14

ゆみねこ

旅の仲間がどんどん増える、中途の王というタイトルから次で終わるのかと思いきや…。壮大なファンタジーはまだまだ続きそうですね。指輪物語の世界をちょっと連想してしまいました。

2015/01/19

七色一味

読破。ジェイラ、トゥール、ティアラにあと付け機能。その機能をなぜ知っている？オフィア。あっちこっちが断絶しているはずなのに繋がっている、ご都合主義の網の目と言う印象が強いなぁ。彼らはその姿のままで、その能力をフルに活かして欲しかったなぁ…。カポックという心強い仲間もできたことだし…。今回も新たな「チカラ」を持った仲間が加わりますが…。う～ん、なんというか、これって「冒険」小説じゃないような気がしますが…。先回りしてなんでんかんでん対応しちゃ、つまらないと思うんだけどなぁ…。

2015/03/18

BlueBerry

この手のファンタジーは大体好きな筈なんだけど、どうも今ひとつ入り込めない感じです。客観描写ばかり多いので主人公の気持ちにより添えないのが理由のような気がします。と言うわけで今の所はワクワク感も感動もあまり無い感じ。漫画のワンピースみたいになって行くのかな・・・。

2015/01/02