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きみの隣りで

きみの隣りで

きみの隣りで

作家
益田ミリ
出版社
幻冬舎
発売日
2016-03-17
ISBN
9784344029088
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きみの隣りで / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

前作より先に読了してしまいました。とっても癒されて面白くてためになりました!自然の中で過ごしたくなりました。せっちゃん&マユミちゃんの日々の仕事のストレスは相当共感出来ます。似たような状況で働いている女性っているんだなと思うと頑張れそうです。

2016/05/15

mariya926

今まで10冊は益田ミリさんの本を読んでいますが、この本が一番良かったです。特にお母さんのキャラと口癖の「わかってらっしゃる」がいいですね!お母さんは森の知識が凄すぎる!色んな蘊蓄も学べました。本当に森が好きで、森で出会って、森で育てているって感じがします。一番羨ましかったのが翻訳の仕事でおこずかいを貯めて1年に1度自分の好きな国に行くということ。いいなーと思っても現実はなかなか実行に移せないですよね。先生のお母さんはちょっと苦手です…。本当にここまで都合よく依存している親って…「週末、森で」も読みたいです

2018/01/05

♪みどりpiyopiyo♪

益田ミリさんの最近の作品を読みました。マンガです♪ ■主人公は森の近くに住む早川さん。夫婦と小学生の男の子の3人暮らし。週末には時折、街で働くマユミちゃんとせっちゃんが遊びにやってきます。『週末、森で』の続編なんですって。前作の紹介を読んだことがあったお陰か、前作を読んでなくても楽しめました。■益田さんの作品の主人公は、私の人生は私のためにある、と分かってるところがいいよね♪ のびのび〜♡ ■てくてく歩けば毎日がきらきら。 夫婦も親子も友人も、風通しのいい人間関係が心地よいお話でした。(2016年)(→続

2018/03/05

おくちゃん🍎柳緑花紅

益田ミリさんの作品の中で一番好きな「週末、森で」の続編。早川さんが一児の母に!太郎少年に、彼が産まれた特別な日のことを伝える場面が好き。とっておきの紅茶を淹れて特別のココアを用意して、ゆっくりと話す。旦那様もステキだ。実のならない木はあるけれど花が咲かない木はない。大切に大切に夫婦で育てているけれど子どもは生きがいではない気がする。生きがいはひとりひとり自分の中にしかない。森に住む早川さん、草木のこと、生き物のこと、人間も又その仲間。種は広い世界に飛んでいけますように。その個性のままで。

2017/08/05

美登利

のんびりした作品なのもあり、途中何度も睡魔におそわれました。それだけリラックスしてるのだと思う。都会から超してきて森のそばに住むは都会の人からみたら、のんびりするために行くところであって長期滞在する場所じゃない。それがわかってて早川さんは旦那様と子供と森のそばに定住を決めた。合う人苦手な人いるんだから無理せずに行きたい時に田舎を使う、そんな制度私の済んでるところの周りにも出来ないかな~。廃校になる予定の学校の話を聞くと寂しいです。都会の満員電車で悩んでるあなた、ローカル線の旅をしたら世界観変わるかも!

2016/08/06

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