KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

男の粋な生き方

男の粋な生き方

男の粋な生き方

作家
石原慎太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2016-04-03
ISBN
9784344029231
amazonで購入する

男の粋な生き方 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

starbro

5月中に読み終わらなかったので、6月の一冊目は石原慎太郎の最新エッセイです。政治家として暇になったせいか著作が増えている気がします。20代前半からスターであったため、常に不遜な態度の文章です。今回解ったのは、著者が天才的な人物(織田信長、田中角栄、石原裕次郎等)に対し、憧憬の念と嫉妬心を持っているという事です。著者は秀才的な人物だと思いますが、小説家としても政治家としても超一流になれなかったことがコンプレックスになっているのかも知れません。

2016/06/01

メタボン

☆☆☆☆ 少々鼻につく物言いもあるが、男の真摯な生き方、考え方が、ストレートに伝わってきて、面白かった。口は悪いが魅力的なおっさんだ。

2016/07/21

Kei

特権階級を隠さない軽妙な語り口。裏で恩恵を預かる人達よりはましな方かな。好き嫌いはあろうが、今は、こういう事を語る人がいなくなってしまっていますね。と、イチ厚化粧のおばさんからの感想です!因みに、石原さん、人間はみ~んな、どっか厚化粧なんやでぇ~!(笑)

2016/08/27

たか

破天荒な男の生きざまを描いた作品。石原慎太郎はある意味、素晴らしい生き方をしている。 自分も悔いなく生きたい。

2016/04/15

ホン

この人の作品を読むのは初めて、語り口調がテレビで見るのとほとんど同じ、従ってその表情まで連想される。既成概念、固定観念にとらわれることなく作者本位の姿勢を貫いている。つい親しみも湧くのもあれば違和感ばかり感じたりと いろいろ。登場する周囲の人たちも誰もが知っている有名人も多く それら人々のエピソードにも関心がいく。

2016/06/01

感想・レビューをもっと見る