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老いる自分をゆるしてあげる。

老いる自分をゆるしてあげる。

老いる自分をゆるしてあげる。

作家
上大岡トメ
出版社
幻冬舎
発売日
2019-07-11
ISBN
9784344034808
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老いる自分をゆるしてあげる。 / 感想・レビュー

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あっか

良かったです!老いるってどういうこと?ということから良い老い方をするためのメカニズムまで、時に身近な物事に例えながら分かりやすく理解できるコミックエッセイでした。そうだったんだー!ということがいっぱい。わたしも良い老い方をしたい!と改めて思いました。今30代前半ですが、養生や生活習慣に関しては身につまされる点もいっぱい…汗 時々読み返したいです。

2019/11/02

ででんでん

「50歳からは人間にだけある特別な時間」…なんと!!私は既にスペシャルな時間を生きてるのか〜テロメア、骨の新陳代謝と老化、遅筋と速筋…。そして意外にも年を取ると感情は活性化して、頭の中は過興奮状態に。自分の適量を知って守って、老化と折り合いつけつつ、スペシャルな時間を生きてる自分をだいじにしたい。久しぶりのトメさん本、わかりやすくて、読めて良かった。

2024/03/12

白玉あずき

全力でお勧め。老化についての知識をブラッシュアップできて、読んで楽しい、すぐ読み終わる。キレた老化細胞が逆上してケモカインやサイトカインをまき散らす絵に大爆笑。どうりであちこち炎症を起こして痛いわけだ。抗酸化作用の高い女性ホルモンが出なくなった方々、必読でしょう。そして積極的に年を取るのよ!涙もろくなる理由も、変わったことがあると直ぐに興奮して頭が真っ白になるのも、そんな理由があったのね。ぅぅ嫌だけど運動しなきゃ・・・

2022/06/26

さっちゃん

『人類は約600万年かけてちょっとずつ遺伝子のプログラムを変えて寿命を延ばした』『100年前までは寿命は50歳くらい』―そもそもヒトの寿命の設定は50歳まで。その後は自分次第。老化は経年劣化ではなく「老化のプログラム」に従っているだけ。私も次の誕生日がきたら52歳(書いててびっくりしたわ!)。思えば大病でうっかり死にかけたのが6年前。不摂生していたから早めの寿命がくるところだった。せっかく現代の医学から頂いたロスタイム、大切に生きないとね。睡眠、食事、運動、感情を「養生」するのが大切。がんばろう。

2021/04/14

ちえ

「老いる自分をゆるしてあげる」と言う題名に引き付けられて。「老化とは何か」と骨、筋肉、感情に分けて「年をとる」ということを説明。遺伝子で決まったヒトの寿命の設定は50歳まででそれ以降はプログラムされていないという仮説に「成る程!」と目から鱗です。筋力を鍛えるのには後ろ歩きが効くそうで興味津々です😄

2019/10/02

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