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新解釈 現代語訳 法華経

新解釈 現代語訳 法華経

新解釈 現代語訳 法華経

作家
石原慎太郎
出版社
幻冬舎
発売日
2020-07-30
ISBN
9784344036338
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新解釈 現代語訳 法華経 / 感想・レビュー

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クサバナリスト

確かに読みやすかったが、原書にも「神」というのが記述があるのかが疑問だった。 お経といっても、物語になっていることを実感した。 他書を読み、その意味するところを今後は学習したい。

2021/03/18

らい

ふしぎな縁で読んだ。こういうこともされてたんだな。とんでもない時間と空間の単位で、まったく位相のことなる世界の中で展開されるお釈迦様との問答。色々細かいところは特に言及されることなくすぎていくのは、他の経でもう既に説いてるから、そっちを参照してくれということかな?「とにかくわたしの言うことは本当だから、信じて悟りに励みなさい」ということは伝わった。しかし『法華経』に帰依するとはどういうことなんだろう。阿弥陀仏なら、具体的な姿もイメージできるし、信仰する対象が明確に思うが、

2022/04/30

kenitirokikuti

図書館にて。2020年の石原慎太郎による新解釈現代語訳『法華経』。バカにして手に取らない、という人が大半だと思う。私も『石原慎太郎を読んでみた』を積んだままだしなァ…。今回、鎌倉時代と日蓮の評伝のおさらいをしており、本書を少し読んでみた。ああ、なるほど。「氏子総代」的な立ち位置からの眺めってのがあるんだな。まえがきとあとがきと、いくつかの章に付記という短いコメントがある。危機が迫って神仏に頼むとき、祝詞をあげるやつはまれだ。南無阿弥陀仏か南無妙法蓮華経。しかし念仏は来世の話たから。法華経であろう、と。

2023/05/14

SNagai

石原慎太郎が現代人にも読みやすいように現代語訳したもの。ざっと読むと仏教の教えの核心が書かれていないような気がするが、訳者が言うように、繰り返し読むと、現世をいかに生きれば安らかな境地を得られるかを説いていることがわかるのだろう。石原氏は多くの現世的な活動をされたが、この訳書は後世に最も役に立つ仕事かもしれない。

2021/01/02

yasu7777

★★★☆☆ 稲沢3345-73

2022/02/13

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