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麦本三歩の好きなもの 第二集

麦本三歩の好きなもの 第二集

麦本三歩の好きなもの 第二集

作家
住野よる
出版社
幻冬舎
発売日
2021-02-25
ISBN
9784344037564
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麦本三歩の好きなもの 第二集 / 感想・レビュー

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starbro

住野よるは、全作読んでいる作家です。一昨年読んだ第一集に続いて、続編を読みました。三年経っている割に、ほとんど成長せず、うだうだしていて緩い感じです。こういう若い女性が増えているのかなぁ? 第三集もありそうな雰囲気です。

2021/03/23

しんごろ

物語だから、三歩はかわいいと思うけど、リアルに三歩がいたら疲れそうと、思ったのが前作。まさか続編がでるとは思ってなかった。で、その三歩。相変わらず、天然だし、喋る時は噛むし、口が悪くなってるし、仕事のミスも相変わらずだし…。でも憎めないんだよね。今作、三歩は様々な日常の出来事があって、成長したなと思わせてくれました。出会いあり、別れありの今作。成長が見られ新しい一面を見せてくれた今作の三歩なら、しゃーねえな、第3集が出たら読んでやるかな。今作の三歩なら、リアル三歩にも会ってみたいかな。弟にも会いたいな。

2021/07/21

ウッディ

ドジで脳内妄想ダダ洩れの麦本三歩の日常を描いた続編。そんな三歩にも後輩ができ、怖い先輩が退社するなど図書館勤務の仕事での自覚が芽生え始め、ミスばかりするゆるキャラという立ち位置から成長が見られます。とは言え、噛みまくりは相変わらずで、合コンで「何飲む?」と聞かれ、「何でも」と答えるつもりが「マンダム」と言ってしまう三歩にホッコリ。そんな三歩にも彼氏ができ、双子の弟がいることも判明。彼女の日常や好きなものを知るにつれて、彼女のことが好きになり、また噛み噛みトークを聞きたい。第三集の発行を切に希望します。

2021/09/27

kou

読んでいて、時々イラッとすることもあるが、最後はホッコリする読後感。・・・ただそれが毎回になると、ちょっと食傷気味になってしまった。でも、続きが出たら何だかんだで読んでしまう中毒性があるシリーズだと思う。

2021/03/27

kotetsupatapata

星★★★☆☆ まさかのシリーズ第2集 相変わらずの三歩の日常を紡いだほんわかとした作品。後輩も出来、少しは進歩しているかと思いきや、三歩は三歩のままで一安心✨ もし小生の周りに三歩みたいな娘がいたら、オッサンとしては“愛三歩”しちゃうかもな😅 一歩間違えれば、“あざとい”とか“カマトトぶっとる”とか言われそう(特に女性からだと)だけど、その辺のバランスが絶妙なんだろうな~

2021/07/16

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