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ヒトコブラクダ層ぜっと(上)

ヒトコブラクダ層ぜっと(上)

ヒトコブラクダ層ぜっと(上)

作家
万城目学
出版社
幻冬舎
発売日
2021-06-23
ISBN
9784344037991
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ヒトコブラクダ層ぜっと(上) / 感想・レビュー

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starbro

万城目 学は、新作中心に読んでいる作家です。 万城目ワールド全開、上巻は一気読みです。「ヒトコブラクダ層」までは解りましたが、「ぜっと」とは何でしょうか? 続いて、下巻へ。トータルの感想は下巻読了後に🐪🐪🐪 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000609.000007254.html

2021/07/15

パトラッシュ

万城目ワールドは予測不能な異常事態の連続だが、今回はそのハチャメチャぶりが頂点に達した。超能力を持った三つ子が泥棒を重ねて化石を掘る山を買い、そこで脅迫されて自衛隊に入隊したらイラクに派遣され、現地で拉致されて地底世界へ連れて来られたなどという三題噺を筋の通った物語に構築する手腕は見事。並みの書き手なら単なるナンセンス小説に堕してしまうところを、次は何が起こるのかと読者を夢中にさせるページターナーの技術では随一だろう。意味不明な文章を書くのが純文学と思っている面々は、本書を読んで出直せと言いたい。(続く)

2021/10/18

うっちー

壮大な展開、とりあえず下巻へ

2021/07/13

久々の万城目ワールド。3秒ルールを持つ三兄弟があれよあれよという間にイラクへ。先の読めない世界観、下巻はどうなるのでしょうか?

2022/05/02

ウッディ

隕石の衝突で両親を亡くした梵天・梵地・梵人の三つ子の三兄弟は、特殊能力を生かして強盗を行い、手に入れた金で山を買い、長男梵天の夢であった化石発掘を始めるが、謎の女の導きで自衛隊に入り、イラクに派遣され、メソポタミア文明の幻の都を発見する。あらすじを書いていても何のことか全くわからない万城目さんの奇想天外ワールド全開の作品でした。面白くないわけではないのに、なかなか頁が進まず、やっと上巻終了するも、下巻はもっと長い。ここまで広げた大風呂敷をどのように畳むのか、まだまだ苦難の道が続きます。

2022/01/05

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