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老いは脳科学的に素晴らしい 年をとるほど実力は伸びる

老いは脳科学的に素晴らしい 年をとるほど実力は伸びる

老いは脳科学的に素晴らしい 年をとるほど実力は伸びる

作家
澤口俊之
出版社
幻冬舎
発売日
2021-11-25
ISBN
9784344038844
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老いは脳科学的に素晴らしい 年をとるほど実力は伸びる / 感想・レビュー

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tomtom

「高齢者が有酸素運動を続けると、記憶に関わる脳領域が大きくなり記憶力も改善する」という論文があるらしい。今から習慣づけていけたらいいな。「窓から緑が見える教室で学ぶ学生は学業成績もいい。毎朝ごはんを食べている子どもの方がパン食の子どもより脳領域が大きく知能も高い。漬物が免疫力を高めインフルエンザ感染予防効果などをもつ。魚を多く食べる子どもほど協調性が高く学業成績も良い」気をつけたい。

2022/10/17

すうさん

池田清彦がどこかの本で「天才だ」と絶賛していたので読んでみた。年齢を重ねることで知識はもちろん経験も増えるので忘却以上に智慧がつくということを説明しているが、理系にしてはエビデンスが少ないように感じた。読者にとっては読みやすくなっているが、「ホンマでっか!TV」のようにどうも眉唾物、キワモノの様な感じがぬぐえなかった。食べることについての考察も多かったが大切なのはバランスだと思うし好きなものを食べることも大切。否定から前向きな考えは生まれないのと同様、肯定的な安楽的発想でしか幸せは訪れないと思っている。

2024/10/03

あきひと

老いても記憶に関係する脳領域の神経細胞は増えることは実証されているということらしいです。こういうことも実証されています、こういうデータもあります的で、某ホンマでっかTVの延長のような内容でした。もう少し専門的な内容を期待したのですが。。

2022/12/30

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