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作家刑事毒島の嘲笑

作家刑事毒島の嘲笑

作家刑事毒島の嘲笑

作家
中山七里
出版社
幻冬舎
発売日
2022-07-21
ISBN
9784344039872
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作家刑事毒島の嘲笑 / 感想・レビュー

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starbro

中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。作家刑事毒島シリーズは、初読です。 思っていた程、毒舌ではない気がしました。 https://www.gentosha.co.jp/book/b14464.html

2022/09/06

R

古典的なオチにひっかかってしまった、面白いミステリ連作でした。公安とバディを組んで、怪しい事件に挑んでいくというか、嫌な感じでアプローチしていくというお話で、胡散臭いというか、政治的な危険さがある事件と思わせておきつつ、小物がいっぱい捕まるみたいな内容で進んでいき、大オチで、なるほどなと思わされた。公安がいうほど、毒島のいやらしさがあんまり伝わってこなかったんだが、ビジュアル化したら違うのかなと思いながら読んだ。

2023/01/12

まちゃ

刑事技能指導員・毒島真理(まさと)、作家・毒島真理(しんり)。刑事と作家、二足の草鞋を履く毒島のキャラが本作でも冴えてました。最近読んだ中山氏の作品では、毒島の独特の正義とアウトロー感が一番しっくりきます。楽しめました。

2022/08/27

いつでも母さん

「うふ、うふふ、うふふふふ」今回は少なめ‥(笑)っていうか、本作は(あくまでも本作は!)私には今一つ入り込めなかったなぁ‥が正直な感想。ごめん、次に期待する次第。

2022/08/14

yukaring

作家兼刑事の毒島さんが鋭い頭脳と容赦ない毒舌で犯人を暴いて追い詰める痛快ミステリ第3弾。そして今回の事件は過激派のテロが疑われる事から、相棒が高千穂さんから公安の淡海さんにチェンジ。いつものように毒舌を撒き散らしながら、騒動の影に見え隠れして人々を煽動するプロ市民・鳥居を着実に追い詰め、無事に逮捕に漕ぎ着けるがそう簡単には終わらないのが中山作品、なるほどそうくるか❗️というラスト。ただ右とか左とか体制批判だとかに私があまり興味が持てなかったのと毒島さんの毒舌が過去2作に比べて控え目だったのが残念。

2022/08/09

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