98歳まで生きてわかった、「超ポジティブ思考」がいちばん!
98歳まで生きてわかった、「超ポジティブ思考」がいちばん! / 感想・レビュー
あまね
宇野千代さんはおいくつになられても、今日・明日に希望を見出し、積極的に、仕事熱心に生きてこられたんだなということがよく分かる本書。『幸福は幸福を呼ぶ』「心配事は一晩寝かすと良いアイデアが浮かぶ』『おしゃれな人はボケない』等々、金言が溢れています。いつも可愛らしく微笑んでいらっしゃった宇野千代さんが瞼に浮かびました。
2023/06/04
チャッピー
歳を取ればとるほどポジティブでいることって大切だと思った。※一人でいるときも「陰気な顔つき」をしない※「失ったもの」を嘆かない※年齢を気にする人ほどシワが多い
2023/02/19
マカロニ マカロン
個人の感想です:B。宇野千代さんのポジティブな幸福論に関する数多くのエッセイから抜き出した文章がまとめられている本。宇野千代さんは生涯4回結婚をしている。3度目の尾崎士郎さんの時、梶井基次郎さん、三好達治さんとの噂が流れたり、さらに心中未遂をした画家東郷青児さんへの突撃取材をしたらそのまま同棲生活に入るなど奔放な恋愛(詳しくは『色ざんげ』参照)をしている。そのポジティブな生き方からの名言が本書に溢れている。97歳の時に書かれた『私何だか死なないような気がするんですよ』の方がもっと面白かったように思った
2023/03/09
ムートン
亡くなってから25年も経つのに、こうやって語録集が編纂されるのって、すごいことだと思う。90過ぎても、とにかく気持ちが元気。出版社がつけた「超ポジティブ思考」という言葉はともかく、前向きな言葉が次々語られる。
2023/07/14
こけこ
不調だなー、歳を取ったからだろうな・・と思っていた自分の甘さを思い知った。運は自分で拓くもの。幸福は幸福を呼ぶ。何度か読み返して、自分の指針になればいいな。
2024/09/17
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