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不老不死の研究

不老不死の研究

不老不死の研究

作家
堀江貴文
予防医療普及協会
出版社
幻冬舎
発売日
2022-12-14
ISBN
9784344040373
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不老不死の研究 / 感想・レビュー

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Makoto Yamamoto

最近は生成AIを活用して本も書いているホリエモン。この本はしっかり取材して書かれた本だが、一部にAIを活用しているのかもしれないが、なかなか面白い。 長生きするなら糖尿病とは程遠く、男性ホルモン・テストステロンが減らない生活が重要だそうだ。 それにしても、普通のネズミの10倍の生きるネズミがいたり、長寿には種々の理由があることが分かった。 それらを活用すれば人生120歳も可能かもしれない。 心臓が左にある男性の半分は不妊症とか足の寿命(耐用年数)が50年とか興味深い話がいっぱい。

2024/09/08

Taka

不老不死へと近づく研究の数々。願わくば私が必要とする前に値段が安くなっててくださいと!ホリエモンは色々面白がれるが他の老いてくる人々はなかなか面白がる好奇心は残ってないだろうなとギャップ。SGLT2阻害薬っておいくら?サイバニクスを介護へ。機械の足でも良いから最後まで動きたい。ピロリ菌を除菌して胃がん防止。便検査で大腸が予防、ワクチンで子宮頸がん予防。ここら辺はもうやらねば。痔は動く生活習慣で治す。脂肪細胞から抽出した幹細胞で若返れる?サウナはやはり脳にいい。リンの過剰摂取をやめろ。ああ、健康にはお金が

2023/05/19

あつお

生命を科学する本。 多動力を重視するホリエモンが、不老不死を真剣に語った本。本書の主な内容は、①糖尿病、②がん、③子作り。①世界長寿者を調査した研究では、糖尿病患者数が少なかった。栄養素を過剰に接種しない生活が寿命を伸ばす。糖尿病は自覚症状が無いケースも多いため、定期検診が必要。②自死作用を失い、無限増殖するのががん細胞。細胞の先端、テロメアが永遠に失われない。これをヒントにすれば、不死の細胞が得られる可能性あり。③精力的な人生には、男性ホルモンが必須。挑戦的な活動でテストステロンを分泌させよう。

2024/01/23

J

★★★☆☆ 各種最新医療の情報が紹介されており、知っておいて損はないです。恥ずかしながら「胃がんの原因の99%はピロリ菌であり、昔の水事情が悪かったことが原因(従って年代が高いほど保菌者が多い)」ということは知りませんでした。他にも、「220から年齢を引いた数字を最大心拍数の目標とした有酸素運動」やサウナの効用など。試したいと思いました。

2023/08/06

みじんこ

簡潔に幅広い先端医療・研究と予防の重要性が取り上げられており、もっと詳しく知りたいという話も多かった。こういった技術も活用することにより、老化にもある程度対抗することが可能と思わされる。人工冬眠や人の意識の機械移植といったSFの世界のような事象が実際に研究されていることを知り、非常に興味深く読んだ。今はやりのサウナによる血管、睡眠、精神疾患への影響といった点も気になっていたので面白かった。フレイルや腎臓病とネフロンなど決して他人事ではない話題も多い。今後こういった研究が更に進展することが楽しみである。

2023/01/05

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