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不可解な事件 (幻冬舎文庫 く 2-1)

不可解な事件 (幻冬舎文庫 く 2-1)

不可解な事件 (幻冬舎文庫 く 2-1)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
幻冬舎
発売日
2000-10-01
ISBN
9784344400252
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不可解な事件 (幻冬舎文庫 く 2-1) / 感想・レビュー

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Yuuki.

hontoやAmazonではミステリーに分類されてたけど、7編全て不条理サイコホラーだと思う。軽い文体で日常の中で起こる事件を描いているので、何かの合間や気晴らしや暇潰しに1話ずつ読むには悪くない。しかし、最後の1話を除いて全て設定が違うだけでほぼ同じ展開なので、続けざまに読むと飽きそうだし、全体に内容が薄いので、「読書するぞ!」という気で読み始めたら物足りないだろうと思われる。

2020/05/11

蕭白

タイトル通り、不可解な事件でした。たまには、こういう不条理な感じの作品もいいかなって思いました。

2014/11/15

James Hayashi

この程度なら自分でも書ける。

2013/09/14

gu

田舎者とインテリくずれ、俗物と電波の悲惨な喜劇。こういう作品でも根っこには怪奇幻想が蠢いている。主人公に性的不能者が多いことと、本懐を遂げられずに自滅する話が多いことは何か関係があるのか。

2020/10/11

ペンギン丸

電波!電波!第一話が一番シンプルで好き。ただ、どの話も基本同じ流れなので途中ちょっと飽きてしまった。

2014/05/25

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