ホワイト・ラブ (幻冬舎文庫 ま 1-5)
ホワイト・ラブ (幻冬舎文庫 ま 1-5) / 感想・レビュー
TANGO
女性作家6人が紡ぐ、ラブソングからのラブストーリー。あまーい話が読みたくて手に取ったものの、「あの頃」を懐かしむ感じ。川上弘美さんの、そこら辺にありそうで、でもちょっと不思議なところはやっぱり好きだな、と思った。所々で小道具として出てくる本も、読みたくなった。
2016/10/26
クラミ♬
ラブソングが題材の女性作家アンソロジー♪どれもその後の展開が気になるトコロで終わってしまうので「うぅん」と唸ってしまう☆…川上弘美さんの「幸彦」は「ニシノユキヒコ」ではあるまいか⁉︎
2017/06/09
MILKy
【売】再読。女性作家6人による恋愛短編集。行間もスッキリしててサクっとは読めるけど。短編って…こんなモンかもしれないけど、なんかスッキリしない終わり方でコレと言って… 前回は島村洋子が印象に残ったとしているが…うすら覚えてはいたけれど、やはり大阪だからなのか。6編あり、全て歌名の表題となっている。ー何かを成し遂げようと思った時、役に立つのは過去の思い出や実績ではない、夢に描くことができる未来から与えられる力がある、と。自分が信じることができればいい、と。
2020/06/08
星空
ラブソングがラブストーリーになった恋愛小説アンソロジー。谷村さんと、川上さん以外は多分初読みの作家さん。谷村志穂 White Love、真野朋子 情熱の薔薇、島村洋子 いいわけ、清水志穂 Passage、末永直海 I LOVE YOU、川上弘美 ドキドキしちゃう、情熱の薔薇、White Love 好き。I LOVE YOUは本好きな主人公という点でわくわくした。
2016/11/29
モモイロペリカン
「いいわけ」を聞いてこのストーリーが浮かぶ島村洋子さんはすごい!と思いました。面白かったです。
2015/04/05
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