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上と外 5 (幻冬舎文庫 お 7-5)

上と外 5 (幻冬舎文庫 お 7-5)

上と外 5 (幻冬舎文庫 お 7-5)

作家
恩田陸
出版社
幻冬舎
発売日
2001-06-01
ISBN
9784344401105
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上と外 5 (幻冬舎文庫 お 7-5) / 感想・レビュー

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SJW

錬と千華子の両親はジャングルに残してしまった二人を探すためにヘリコプターを準備する。錬は命がけの成人式の儀式に無理矢理参加させられ、千華子は地下迷宮で迷い、それぞれが命がけの冒険に手に汗を握ってしまった。

2020/08/29

ダイ@2019.11.2~一時休止

5部作の4巻目。ようやく親チームにも活躍のチャンス。儀式を終えたレンがチカの救出に向かう所で続く。

2016/09/30

jima

ジャガーとの闘い。電子政府樹立。両親による二人の救出作戦。いよいよ最後に向かっていく。「民族とは?」とか、「今の社会は富が一部の人間に集中する。一部の人間に有利なルールが世界規格として強要されている」などの深いテーマも。

2016/06/29

みんち

引き続き恩田陸氏から、連作長編「上と外」の5巻「楔が抜ける時」を読了。連作であるために1巻から4巻の内容のネタバレになってしまうのでご注意を。南米・マヤの遺跡の地下で、謎の少年たちによる「成人の儀式」に強制的に参加させられた練。妹の千華子が人質にされている以上、嫌でも参加しなければならない事に不満を隠せない練だったが、次第に少年たちのリーダーであるニコの実直さと強い信念に好意を抱くようになっていく。そんな中で彼らを威嚇する「追い立て役」として飼われていたジャガーが突然狂暴化し、少年たちを次々と襲い始める。

2017/02/22

miwmiw

成人式の儀式にはハラハラして一気読み。練の状況に対応する能力はすごいです。 練がサバイバルやら儀式やらで、日本に帰ったとしても普通に過ごせるのか気になる。またいつ楔が抜ける時が来るか、何年も前から分かるなんてマヤの暦?言い伝え?の精度の高さもすごいな。

2011/05/22

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