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童話物語 下 (幻冬舎文庫 む 4-2)

童話物語 下 (幻冬舎文庫 む 4-2)

童話物語 下 (幻冬舎文庫 む 4-2)

作家
向山貴彦
宮山 香里
出版社
幻冬舎
発売日
2001-07-01
ISBN
9784344401303
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童話物語 下 (幻冬舎文庫 む 4-2) / 感想・レビュー

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たるき( ´ ▽ ` )ノ

すごいすごいすごい!!素晴らしい!!!喜びも痛みもストレートに伝わってくる。「誰だって、自分が思っているよりはすごい人間だよ」ヤヤさんの言葉、とても心に響いた。辛く、悲しい場面の後には、大きな大きな感動と喜びが待っている。丁寧な設定も含めて、本当に大好きな作品(*´︶`*)♡何度読んでも飽きないし、感動させてくれるんだよな♪

2014/11/25

たるき( ´ ▽ ` )ノ

あのペチカが人を信じることができたり、許すことができたり・・・それだけでものすごい感動。何回読んでも、また読みたくなる魅力がある。本当に本当に大切な、大好きなお話。

2018/01/01

おぺろ

こんな名作を今まで読んでなかっただなんて!と思うぐらいです。はてしない物語を読んだときと同じ感動を感じました。ペチカを通して自分を見つめなおせます。暖かいな。人間って醜いかもしれないけど、何度でも自分を変えることができるんだって気づかされました。大人も子供も読んで欲しい本です!

2011/02/21

うりぼう

樽さんのオススメ。母親に出会えなかった男、母親に虐待された女、母親の思い出で生きる少女の3様の物語。愛のない男は、うらみに死に、愛に救われた女は、愛を送り、少女は、思い出を糧に立ち上がる。人は誰もが旅の途中、変化できることが素晴らしい、キングの「ドリーム・キャッチャー」と重なる。第8章は、「シャングリラ」の原型のよう。フィッツは、「カードキャプターさくら」のケロちゃんを思わせる。テディーは、金色の雨でも生き返らないのだろうか。

2009/12/09

ピカ

ルージャンがカッコよかった。上巻と比べての活躍っぷりに拍手を送りたい。ペチカやルージャンが故郷に帰って、1年前との感じ方の差に驚く場面が、彼女たちの成長をよく表わしていて、好きなシーン。「誰だって、自分が思っているよりはすごい人間だよ」。ヤヤさんの言葉がすごく印象に残った。

2013/11/10

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