蜜蜂のささやき (幻冬舎文庫 は 8-1)
蜜蜂のささやき (幻冬舎文庫 は 8-1) / 感想・レビュー
ケイ
こじらせ女子ってこういう人のことを言うのかなあ。
2018/12/02
moonchild
全編に漂う空気感は前作の『愛の種』に似ています。何かにしがみついている様で、どこか投げやりで...物語は淡々と続く。これと言って何かを強く主張しているのではないのですが、見えない奥行きを感じます。ところで『蜜蜂のささやき』とは何だったんだろう。
2015/07/01
みかん
古本屋さんで出逢った薄い本。二時間で一気に読み終わってしまった。友達以上恋人未満な2人と不思議な中学生のチュウニと主人公のお話。ふわっと始まりふわっと終わるそんな感じ。。個人的には☆3つくらい。でも嫌いではない。
2015/04/18
ひより
何ともイヤな性格の(でもきっと誰でもそんな部分は持ってる)ラジオパーソナリティーの主人公。 主人公の周りにいるクセの強い人々。 そんな人々とのやりとりの中で、普通になりたくなかった主人公もいろんなことを考え、結局は普通の人になっていく、そんなお話。 ちょっとした事件というか、できごとはそこかしこであるものの書き方のせいか、さらっと過ぎてしまって、 ふーん…と言ってるうちに読み終わってしまったという印象。 ものすごい盛り上がりのある話が好きなワケじゃないけど、この人の淡々さはいまいち趣味に合わなかったな。
2009/11/02
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