KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

薔薇の花の下 (幻冬舎文庫 い 7-17)

薔薇の花の下 (幻冬舎文庫 い 7-17)

薔薇の花の下 (幻冬舎文庫 い 7-17)

作家
狗飼恭子
出版社
幻冬舎
発売日
2003-08-01
ISBN
9784344403987
amazonで購入する Kindle版を購入する

薔薇の花の下 (幻冬舎文庫 い 7-17) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

りこ

26歳の恋愛小説家の女性が夢追う劇団員と同棲する話。私にとってこの人の書く文章は心地がいいみたい。合う人には合うといった印象。(3+)

2018/03/19

圓子

借り物。うーん、文体というか口調というかがだめだったかな(笑)というより、主人公が嫌いな女だった。ひとりで勝手にすねてろよ、という気分。同族嫌悪だったりしてね。

2012/08/16

かぴー

断捨離のための再度。 26歳恋愛小説家のお話。 夢を叶えたつもりはない。天職だった。 夢を追いかける強いパワーは持ち合わせていない。 でも傍観者として、得意な恋愛で、バンソウコウのような小説を書きたい。わたしは幸福だ。いつか来るその不幸の日を思ってもまだまだお釣りがくるくらい。今、幸福だということを受け入れる。

♀ねこ

しばらく構ってあげられないからね、これで遊んでてね、と、彼は友達から1番新しいテレビゲームを借りてきてくれた。わたしはたくさんの時間のやり過ごし方をしっていたから、そんなもの本当は必要なかった。けれど、彼のそういう「可愛がってる猫に接するみたいな恋人の扱い方」が、わたしはわりと気に入っていた。だから「わーい」って喜んでみせて、ゲームの電源を入れた。ここがすき。

nekonori

かなり共感。

2012/04/02

感想・レビューをもっと見る