とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ (幻冬舎文庫 き 3-5)
とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ (幻冬舎文庫 き 3-5) / 感想・レビュー
KI
開かないドアは壁と変わらない。取手を回さないと何も変わらない。
2020/03/23
なつ
何度目かの再読。私にとって銀色夏生さんの感性は素敵な魔法です。
2015/07/07
Heart
「くだらない話/つまらない/イヤになるような話ばかりしている人たち/あんなところへは落ちてはいかない/あんなところへは決して流されない」「急げ急げ/この世はまぶしく人生は短い」「急げ急げ/猛スピードでやりおえて/残りの時間は自分のために」印象的*「チョコレートの山なら登りたい」とてもお茶目で可愛らしいなぁとほっこり(*´ー`*)今回も優しくて温かい銀色さんの詩に癒されました。(*´ー`*)♥
2016/07/31
(*>∀<)ノ))★
写真が素敵(´∀`)とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ。切なくもあり前向きでもあり。とても好きな一冊☆
2016/04/04
新田新一
銀色さんの詩集は多く読んでいるのですが、単行本で読むのは初めてでした。サイズが大きいので、一つ一つの写真の良さが際立ちます。何回も出てくる花や木の写真は、その植物の葉擦れの音が聞こえそうなぐらい繊細で、美しいです。詩は他の詩集と同じ雰囲気で、切なさや悲しみの中に希望が滲んでいることが多く、読んでいると心の中が晴れてきます。載っている詩の中では、本のタイトルになっているフレーズが含まれているものが良くて、いろいろなことがあっても、とにかく前へ進もうよ、という銀色さんの呼びかけに勇気づけられました。
2023/12/24
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