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とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ (幻冬舎文庫 き 3-5)

とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ (幻冬舎文庫 き 3-5)

とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ (幻冬舎文庫 き 3-5)

作家
銀色夏生
出版社
幻冬舎
発売日
2003-08-01
ISBN
9784344403994
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とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ (幻冬舎文庫 き 3-5) / 感想・レビュー

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KI

開かないドアは壁と変わらない。取手を回さないと何も変わらない。

2020/03/23

なつ

何度目かの再読。私にとって銀色夏生さんの感性は素敵な魔法です。

2015/07/07

Heart

「くだらない話/つまらない/イヤになるような話ばかりしている人たち/あんなところへは落ちてはいかない/あんなところへは決して流されない」「急げ急げ/この世はまぶしく人生は短い」「急げ急げ/猛スピードでやりおえて/残りの時間は自分のために」印象的*「チョコレートの山なら登りたい」とてもお茶目で可愛らしいなぁとほっこり(*´ー`*)今回も優しくて温かい銀色さんの詩に癒されました。(*´ー`*)♥

2016/07/31

(*>∀<)ノ))★

写真が素敵(´∀`)とにかくあてもなくてもこのドアをあけようよ。切なくもあり前向きでもあり。とても好きな一冊☆

2016/04/04

新田新一

銀色さんの詩集は多く読んでいるのですが、単行本で読むのは初めてでした。サイズが大きいので、一つ一つの写真の良さが際立ちます。何回も出てくる花や木の写真は、その植物の葉擦れの音が聞こえそうなぐらい繊細で、美しいです。詩は他の詩集と同じ雰囲気で、切なさや悲しみの中に希望が滲んでいることが多く、読んでいると心の中が晴れてきます。載っている詩の中では、本のタイトルになっているフレーズが含まれているものが良くて、いろいろなことがあっても、とにかく前へ進もうよ、という銀色さんの呼びかけに勇気づけられました。

2023/12/24

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