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ごはんの法則 (幻冬舎文庫 さ 7-3)

ごはんの法則 (幻冬舎文庫 さ 7-3)

ごはんの法則 (幻冬舎文庫 さ 7-3)

作家
酒井順子
出版社
幻冬舎
発売日
2003-08-01
ISBN
9784344404038
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ごはんの法則 (幻冬舎文庫 さ 7-3) / 感想・レビュー

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ミカママ

箸休め的なものを読みたくて、手にした作品。(酒井さんのエッセイって最適ですよね)。あーこれ再読じゃん!と気づいたときには、すでに半分読んでたので、一気読み。読みながら「あるある〜」の連続。食に対する貪欲さ(貧乏くささ含め)、それでいて面倒臭がりなところが著者とまったく同じな私。これからも「箸休め的な」酒井さんのエッセイを愛していきます。

2014/08/16

じゅき

食にまつわるエッセイ。も~酒井さんのゆるがない書きっぷりがすごく好きです。あ~わっかるぅ~とニヤニヤしながら読みました。

2015/01/19

太田青磁

たべもののことだからこそこだわりが出てしまう一冊。相変わらずの細やかさが伝わってきます。コンビニ年齢はおやつとお弁当の間というのも何となくわかります。さすがに罪悪感はないですけど。果物を剥くのも面倒ですよねえ。旅に食べ物は必須ですし、たまらなく餃子が食べたくなります。エビの数と乾杯のタイミングはやっぱり大事だなあと思わずにはいられませんね。

2013/07/06

青葉麒麟

よだれがじわっと出て来そう。コンビニでおやつは買うけれど、お弁当を買うのには一寸抵抗感があるのには、へぇ~ってなった。一番激しく共感出来たのは、ファーストフード店のフライドポテトが熱々よか一寸時間が経ってしんなりした方が美味しい件。あのくたくた感が醍醐味じゃなかろうか。

2013/09/18

こっぺ

納得、というものも、「えぇっ?!」というものも面白く読める、ご飯系エッセイ。梅干しへの愛では悶絶した。私も筍の皮で梅干しを包んでチューチュー吸って、そして春を感じていました、幼少期。もちろん天神様までいただきます。梅干し同盟を作りたいくらいです。しかし、柿ピーの章はいただけない。これではまるでみんながみんな、ピー部分を楽しみに柿ピーを食べているようではないか。私は柿の種を愛しているので、ピーナツを先に食べてしまう。柿の種を大事に食べるために!!そんなことを思いながら読む、借りた本。

2012/07/11

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