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ZERO 上 (幻冬舎文庫 あ 19-1)

ZERO 上 (幻冬舎文庫 あ 19-1)

ZERO 上 (幻冬舎文庫 あ 19-1)

作家
麻生幾
出版社
幻冬舎
発売日
2003-09-01
ISBN
9784344404229
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ZERO 上 (幻冬舎文庫 あ 19-1) / 感想・レビュー

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koba

★★☆☆☆

2019/06/29

ヨーコ・オクダ

上巻。エラい日数をかけて読了。まず最初の登場人物の紹介にビックリ!上巻で全部が出てくるわけやないけど、大人数過ぎて覚えきれない。なんしか、警察庁警備局、警視庁公安部、中国の諜報、情報機関等のあれやこれやを地の文じゃなくて説明しようとしてるんやろうけど、あっちこっちシーンが飛び飛びで余計解りにくかったり。後半、外事警察の捜査官・峰岸がメインキャラとなってのストーリーが走り出すので、そこからは比較的読み易くなる。まぁ、みんな、体力はもちろんのこと、強靭なメンタルをお持ちのようで…。家族も大変よね。

2023/06/07

MJ

これでもかと詰め込まれる諜報活動に関する蘊蓄と超実務的なセリフ廻し。これがZEROを支えるリアリティ。でも、エンターテイメント小説として何かが足りない。そう、主人公峰岸に人間的な魅力がないのだよ。

2021/05/05

hideo

公安警察の内部争い、警察組織内の争い、覇権主義の中国を巡り、防諜と騙し合い。誰が味方で誰が敵なのか、何が正しく、何が悪なのかまでが、不明になってくる。内部協力者が一層された日本の公安警察ZEROと外事警察が手を組めるのか、傷ついた主人公は徒手空拳で、中国へ渡る。「杏」だけが捕まらないのは?その謎は、中巻以降で明らかになるのだろうか?

2016/08/25

rubix56

☆☆☆☆☆ 6h 上中下巻とあるためまだ、1/3しか読んでいない。でも、全く飽きない。この物語の壮大さに圧倒された。すぐにでも中巻が読みたくなるおもしろさ。

2015/01/07

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