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彼女は存在しない (幻冬舎文庫)

彼女は存在しない (幻冬舎文庫)

彼女は存在しない (幻冬舎文庫)

作家
浦賀和宏
出版社
幻冬舎
発売日
2003-10-01
ISBN
9784344404410
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彼女は存在しない (幻冬舎文庫) / 感想・レビュー

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W-G

ブレイクのきっかけの一冊らしい。著者の作品中ではかなりオーソドックス。大仕掛け一発勝負で、ある程度ミステリ読んでいる人であれば途中で真相に気づける。ただ、それ以外の層にはインパクトある作品ではないだろうか。独特のこじれた心情吐露や、半分趣味で描いているような音楽の話など、これでもだいぶ抑え目で、それが色々ちょうど良い感じになっている(音楽話はやや煙たいかもしれない)。真相がわかっていても、最後のまとめ方とかはスリリングでテンポもよく、グイグイ読ませるようになっている。そこの成功が大きい。

2018/09/15

遥かなる想い

駅前の本屋で「今売れてます」という帯に惹かれて購入。多重性人格と虐待の事実が交錯するようにあらわになり、終盤の凄惨な結末へ。最近ではこの手の小説をサイコパズラーと呼ぶらしいが少し読んでいて混乱していた。何を著者は書こうとしたかったのだろうか。香奈子という女性もただあわれという印象でしかないのだが・・

2012/10/07

takaC

(作者は)神奈川県警の存在は敢えて無視してみたってことなんだろうか?そういう見方で読めば面白くないこともない。タイトルで9割ネタバレしているけれど。

2016/07/25

☆ゆう☆

中居くんがお勧めする本は面白いものが多いのでこれも期待して読んでみた。途中までスラスラと「あなたは一体誰?」を追い求めて読んでいたら、最後に驚愕の真実が待っていた。やっぱり面白い。それにしても多重人格の話は難しい。最後、香奈子と由子と亜矢子の関係が一気に明らかになった辺りはじっくり読まないと理解できない。でもその分理解できたときの衝撃は凄い。この作品は叙述的トリックだという前情報をもった上で注意深く読めばよかったかも。だって、もう一度読めばいいのだけど、途中のこのグロい感じはなかなか再読出来そうにない。

2016/01/29

とら

浦賀さん初読みですが、何故今更ブームになったのだろう?(笑)本屋で平積みされているのを見て、おっ!浦賀さんだ!15万部!?何と!...もう驚きしかなかったです(笑)メフィスト賞作家で、読みたいシリーズもあったのですが結局これから読むことに。これは売れるわけですよ。多重人格モノなんて、多重人格自体がミステリーみたいなものだから、そのまま物語進めてくだけでミステリーとして完結するのでは?と思いながら読んでいたけれどそのままでは終わらせない!最近はこういう”思い込み”ものばかり読んでいるけれど一向に慣れない!

2013/01/08

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