奥さまは官能小説家 (幻冬舎文庫 な 14-1)
奥さまは官能小説家 (幻冬舎文庫 な 14-1) / 感想・レビュー
貧家ピー
面白かった。離婚、つわりの苦しみ、嫁姑問題とかなり苦しみ悩んだだろうが、それを小説にしてしまう著者のキャラと強さ。著者の官能小説を読んでみたくなる。
2005/08/10
サラ.K
タイトルに目を引きつけられる人も多いと思う。 が、中身はイガイと(失礼)しっかりしている。 嫁姑の問題や、夫の暴力、主婦間での孤立など。 色メガネをはずして読めば、誰でも身に覚えがあるはず。 傷つきながらも前へ進んでいく著者を応援したくなる。
2012/06/02
kiji
著者さんは女性で官能小説家というめずらしい人物。そのためかかなり赤裸々な自伝エッセイです。妊娠、出産、子育てなどは男視点ではちょっときついくらいの生々しさです。主婦サークルの厳しさは聞いてはいましたが具体的な話がなかなか強烈でした。
2010/05/11
感想・レビューをもっと見る