恋愛の格差 (幻冬舎文庫 む 1-22)
恋愛の格差 (幻冬舎文庫 む 1-22) / 感想・レビュー
団塊シニア
恋愛から生き方、経済等広範囲にわたるエッセイ、恋人だろうが友達だろうが「この人の信頼だけは失いたくないと思える人」が最も大切な人という筆者の意見に共感
2013/01/13
なると
カンブリア宮殿のあの話し方と同様の文体で、如何にも男性的な文章。[備忘録]繁栄から陥落へ向かう国は価値観が混乱する、どう生きればいいか解らなくなる。物事を考えるのが嫌になる、考えても解らないし誰もヒントをくれないので考える事を諦める。そして、ダイエット、ファッション、バラエティー番組、ゲーム、カラオケといった考えなくていい暇つぶしの文化が流行る。将来のリスクがイメージ出来ない男は恋愛関係が永遠に続くと勘違いし、信頼関係を築く努力の必要性が解らない。恋愛は相手が自分の為に我慢してくれる事と誤解した男は多い。
2015/02/18
内緒です
村上龍氏の考えと世の中が見える本だと感じた。気づかされ、考えさせられる部分が多々あり、忘れないために再読、再再読が必要。いい勉強になりました。
2011/08/18
miyatatsu
あまり面白いとは思えませんでした。
2017/09/18
どん
エッセイでしたか! 同意できるものも首を傾げるものも…
2018/09/22
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