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意地に候 (幻冬舎文庫 さ 11-2 酔いどれ小籐次留書)

意地に候 (幻冬舎文庫 さ 11-2 酔いどれ小籐次留書)

意地に候 (幻冬舎文庫 さ 11-2 酔いどれ小籐次留書)

作家
佐伯泰英
出版社
幻冬舎
発売日
2004-08-01
ISBN
9784344405486
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意地に候 (幻冬舎文庫 さ 11-2 酔いどれ小籐次留書) / 感想・レビュー

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くまクマ

最後13人の刺客との闘いには息が出来ないほど力が入りました。水に流れを任せ、どうなるんだ小籐次!心配だ。

2021/02/08

藤枝梅安

御鑓拝借事件は一応の決着を見た。小籐次は箱根で難を救った久慈屋の主の計らいで長屋をあてがわれ、味噌醤油の類も久慈屋から運ばれるようになった。久慈屋にすべて厄介になるわけにも行かず、生活の糧を得るため、亡父から手ほどきを受けた刀研ぎの技を生かして、民家や商家の包丁などを研ぐ仕事を始めた。久慈屋が誂えてくれた小舟に道具を乗せ深川あたりを流し仕事を探す算段である。平和な暮らしは、しかし長くは続かない。御鑓事件で威信を傷つけられた四藩の中の一つに不穏な動きがあるとの情報を得た小籐次は刺客を次々と討ち果たす。

2010/10/01

ichi

【図書館本】シリーズ第2巻。前巻の『御鑓拝借』で決着ついたと思いきや、小藤次に恨みを持った能見一族の13人との死闘には息を飲みました。小藤次の長年の想い人である、おりょうとの恋の発展にも期待。

2016/10/23

calaf

刀研ぎは商売として成り立たないので、刃物研ぎか...どこぞの某磐音氏と同じような話だなぁ...(笑)

2013/07/04

佐々陽太朗(K.Tsubota)

シリーズ第二弾。どんどん引きこまれていきます。

2009/06/10

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