欠陥住宅物語 (幻冬舎文庫 さ 4-5)
欠陥住宅物語 (幻冬舎文庫 さ 4-5) / 感想・レビュー
らむり
タイトルから想像してたのと、違った構成でした。欠陥住宅の話も確かにありますが、エッチな官能小説でもあり、主人公綾子の家族の物語でもあります。むしろ、エッチな部分が多いくらいかな。綾子の家族(母親と2人の妹)のキャラは最高でした。特に上の妹のミドリ(^O^)。欠陥住宅だと判明するのは、ページが3分の2くらいまで進んでからですが、そこからのストーリーは読み応え十分でした。ただ、ラストが…(>_<)。
2012/12/31
wei xian tiang
実体験に基づくエッセーなのか,自身をモデルとする私小説なのか,まったくの創作なのか,読むうちにわからなくなってくる。そこが作者の狙いなのかもしれない。
2020/02/18
takao
ふむ
2021/07/15
はる
ハズレ本。官能小説家の綾子は、中古住宅を買うが、欠陥住宅。裁判を起こす。 本の背表紙あらすじを読んで、欠陥住宅に当たってしまったドタバタ裁判劇と思いきや、綾子の奔放で、貞操観念のない男遍歴や、パチンコ依存、毒母、小狡い妹達の話が中心。いつ、家を買うのか?と、疑問がマックスの頃ようやく家を買い裁判に。結末も「はぁ?これで終わり?」と、驚愕させられる。 この人の本は、恐らく2度と読まない。
2016/08/05
ぱんだぁ~
タイトルにひかれて読んだのに。欠陥住宅の事は少しだけでした。
2016/11/25
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