旅のおみやげ図鑑 (幻冬舎文庫 す 3-1)
旅のおみやげ図鑑 (幻冬舎文庫 す 3-1) / 感想・レビュー
ユメ
旅のお供に、古本屋さんで出会ったこの本を連れて行った。杉浦さやかさんのポップでキュートなイラストが、気分を高めてくれる。「自分へのおみやげ」と称して買い物欲を甘やかしがちな私には、悪魔の囁きのような魅惑的な本だった。観光客向けの店には飽き足らず、市場やスーパーからもじっくりと掘り出し物を探す杉浦さん。パッケージにまで目を光らせて見つけ出したこだわりのおみやげの数々は、眺めるだけで旅先の匂いをお裾分けしてもらえる気がする。特に、細々した雑貨たちのチープな可愛さは抜群。そこでしか出会えない物ってやっぱり素敵。
2015/03/22
リコリス
楽しかった〜。おみやげって自分のためにだけどその人のことを思いながら選んだりワクワクします。私も旅に出るとおみやげ屋さんが楽しくていつもより太っ腹になってついつい買っちゃいます。クスッと笑える小物、カラフルで愛らしいデザイン、メキシコの大きめの手提袋、ベトナムの小鳥のコンパクトがかわいい。そして北海道の小熊のプーチャンのバター飴の缶うちにある〜ウッドベース?を弾いてるよ(笑)
2021/05/22
きつねこ
旅のお土産がかわいいイラストとエッセイでたくさん紹介されています。イラストがすごーくかわいいけど本物も見たい♪作者さんの家、こんなのであふれているのかな~。でも、売ってる果物シールをはがして持ち帰るってダメでしょ。モラル違反っていうより犯罪ですよん。持って帰りたい気持ちはとってもわかるけど、それをわざわざ本に書くっての神経疑います。編集さんもちゃんと見てカットしてあげてよ。
2015/03/21
ネコタ
国内・国外問わず旅でみつけたお土産をイラストつきで紹介している本。女子向けお土産がたくさん。ファッション、神様グッズ、文房具、日用品などなど。本は絵本がたくさん載っていて3~5ドルで買ったお話が載っていた。いいなー、海外で本屋さんはいつも行くけど見るだけで終わってたなー。最後のオマケにはこれだけ大量のお土産をどうしているかというお話。友達にあげたり、友達のお店に並べてもらったり、フリマにだしたり、もちろん家にもたくさんあるみたい。山形のこけし36本セットが一番高価らしい。
2018/03/18
HIRO1970
⭐️⭐️図書館本。何となく手に取ってしまいました。ほぼ同年代なので理解出来る部分もありましたが、かなりマニアックな面もあり手強い本でもありました。グッズが全部手書きで描かれており、色彩も鮮やかなので絵本的に楽しんでしまいました。女性向きな本なのかも知れません。
2014/10/14
感想・レビューをもっと見る