愛はめんどくさい (幻冬舎文庫 ま 7-1)
愛はめんどくさい (幻冬舎文庫 ま 7-1) / 感想・レビュー
絵具巻
文京区立根津図書館で借りました。
2017/02/28
ハンナ
結婚し、子供を産んで家庭を持ったことで見えてきた親子関係のあれこれを、まつい先生ならでわの視点で考察。一世代上とはいえ、考え方に共感する部分が多い。主観なんだけれども、ドライというか客観的にまとまっているから読みやすかったのかな?
2012/05/18
ichigomonogatari
働かない、家事もやらない夫。こうなると、夫は妻の家事を増やす厄介者でしかなくなる。家事をする人がいないと、家庭は殺伐としてくる。リアルだ。
2020/07/14
よねこ
やっぱり、全てはパートナーシップに繋がってるんだなあー。それぞれとの関係性を、丁寧に考察していく、かつ読みやすく面白いまついなつきさんの文体が好きだ!
2013/02/18
ahiru8
印象はとっちらかった本だなーと。でも一つ一つの文章は感じるものがある。家事の分担について、大人同士なのだから、できることを自分のこととしてやれればいいなあ、とは私も考えたことがあって、でもうまくいかないものだ。あと、自分の方が疲れている合戦をやりたくないのに、疲れているとついそういう考えになってしまう。そして自分を攻めて余計疲れるのだ。家庭生活とはめんどくさいものだ。特に子供が入ってくると。母親という役割をいろんな方面から押し付けられるが、保護者であればよい、という考えは気持ちを楽にさせてくれた。
2014/09/09
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