めざめ (幻冬舎文庫 と 1-7)
めざめ (幻冬舎文庫 と 1-7) / 感想・レビュー
Toshi
藤堂志津子恋愛小説短編集。この人の恋愛小説、高レベルでの面白さは保証されている。
2017/08/17
そのぼん
女性の心の深淵を描いたような短編集でした。読んでいてしんどいところもありましたが、最後まで読み終えました。
2011/10/14
レイコ
こういう女性の話を読む度に思い出す。「相性の悪い者にほど人は惹かれる」。わたしは、全く真実を得ていると思っている。何を以って本当の愛と言うのか、だれもわからないまま、盲目に突っ走る。それはほんとうに、自分をしあわせにする愛なのだろうか。ただ、その愛、と信じているものを必死で、文字通り必死で、追っている時こそが、彼女たちにとってのしあわせなのかもしれない。それならそれで、いっか。タイトルの「めざめ」。その意味を見出せずに読み終わってしまった。
2014/11/24
miu
一昔前に好きだった藤堂さんの本が本棚の奥から出てきたので読んでみました。こういう本を読んでいた頃もあったな・・・。本って音楽みたいに読んでいた時代を思い出す作用もあるんですね。
2013/02/16
りりぃママ
◎◎ 短編集 結婚前の女性の焦り 共感できる話ばかり
2016/12/06
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