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学校に行かなければ死なずにすんだ子ども (幻冬舎文庫 い 23-1)

学校に行かなければ死なずにすんだ子ども (幻冬舎文庫 い 23-1)

学校に行かなければ死なずにすんだ子ども (幻冬舎文庫 い 23-1)

作家
石坂啓
出版社
幻冬舎
発売日
2005-06-01
ISBN
9784344406575
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学校に行かなければ死なずにすんだ子ども (幻冬舎文庫 い 23-1) / 感想・レビュー

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千穂

再読本。ショッキングなタイトルではあるが、どちらかと言うと漫画家である著者の穏やかな子育てエッセイ。息子くんの小1の時の担任が、ちょっと外れだった様子。学校は行くのが辛いと感じる様な場所であってはいけない。息子くんはその先楽しく通えて良しでしたな。

2020/05/10

フリスビー

★★☆☆☆7割くらい子育てエッセイで、かなり拍子抜けしました。序盤の学校に対する認識、「降りても良い」「集団で檻に閉じ込める意義はすでになくなっている」以外は今ひとつな感じでした。ただ、ランドセルが軍隊から来ているのは新たな発見でした。学校って、いまだに軍隊。時代にそぐわない。しかしやはり作者はマンガの方が面白い。文章を書くのは向いてないなあ、と思いました。

2015/01/10

貧家ピー

学校もののルポかと思って読んだら、自身の子育て経験中心のエッセーだった。

2004/12/31

yamakujira

センセーショナルなタイトルから、いじめや学業不振を苦にして自殺したり、体育授業や休み時間の事故で死亡したり、そんな子供を追うノンフィクションを予想したのに、内容は子育てのエッセイだった。まぁ、現実に追いつめられて自殺しちゃう子がいるから、そんな世界に子供を向かわせる不安はわかるけどね。学校や教師に期待しすぎない、学校から降りてもいい、という意見には賛成だな。もしもいじめの標的にされたら、とにかく逃げよう。リクくんは無事に学校生活を送れてよかったね。 (★★☆☆☆)

2015/03/20

半木 糺

題名に惹かれて読んだ書籍。しかし、内容は著者の子育てエッセイである。有為な教育論や学校論が説かれているわけではない。なお、著者は手塚治虫の弟子であるとのこと。

2015/01/15

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