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孫六兼元 (幻冬舎文庫 さ 11-5 酔いどれ小籐次留書)

孫六兼元 (幻冬舎文庫 さ 11-5 酔いどれ小籐次留書)

孫六兼元 (幻冬舎文庫 さ 11-5 酔いどれ小籐次留書)

作家
佐伯泰英
出版社
幻冬舎
発売日
2006-02-01
ISBN
9784344407510
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孫六兼元 (幻冬舎文庫 さ 11-5 酔いどれ小籐次留書) / 感想・レビュー

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TakaUP48

陰間の藤葵殺しは、宮芝居の居候役者の仕業ということになり一件落着。芝明神の西東神主は、小籐次に助けられた礼として「孫六兼元」を送る。長屋の子供らが拾った小刀は、弘前藩津軽家からの盗品だったが、回り回って落着。山野平道場の双子姉妹の妹の婿取り条件が、小籐次の始末。道場に乗り込んで、大暴れの小籐次!高尾山有喜寺へ、大八車十台で和紙の納品をする観右衛門に同道した小籐次は、琵琶滝で滝修行。修験者との立回をみて、高尾山の研場を提供される。高価な研石で孫六を磨いたが、盗まれる。取り戻すべく、江戸で刺客と対決。忙し!

2021/05/04

くまクマ

湯屋での闘いにはびっくりしたが楽しめた😁。小籐次は持ってますね〜。

2021/02/16

藤枝梅安

展開が速く、よくできた娯楽小説である。久慈屋の店先は東海道に面し人通りが多い。ある朝、大工の棟梁の道具箱がすれ違いざまに武家の羽織に当たり、門弟が棟梁を呼び止める。強請であろうと考えた久慈屋の大番頭・観右衛門が仲介にはいるがこれをも退けようとする道場主・山野平の門弟を小籐次が軽くいなして退治する。ここに新たな遺恨がまた生まれた。この朝、小籐次が久慈屋にいたのは別の用事で呼ばれていたからだ。芝明神で首を切られて人が殺された。凶器は神社の宝剣・雨斬丸であったが、その宝剣も姿を消した。

2010/10/03

calaf

いろいろな難癖をつけられて襲われ続け、それを鮮やかに跳ね返していく赤目小籐次。ちょっと強すぎないか?まぁ、所詮時代小説だからなぁ... (^_^;;;

2013/10/16

佐々陽太朗(K.Tsubota)

今回も小藤次の来島水軍流の秘剣が冴え渡る。しかし、シリーズも第五弾となって、やや中だるみか。小藤次が名刀「孫六兼元」を手に入れる。これまで幾多の修羅場をくぐり抜けてきた小藤次の刀「次直」はどうするのだろう?

2009/09/06

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