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ラストレター: 「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 (幻冬舎文庫 き 13-3)

ラストレター: 「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 (幻冬舎文庫 き 13-3)

ラストレター: 「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 (幻冬舎文庫 き 13-3)

作家
木藤亜也
出版社
幻冬舎
発売日
2006-04-01
ISBN
9784344407701
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ラストレター: 「1リットルの涙」亜也の58通の手紙 (幻冬舎文庫 き 13-3) / 感想・レビュー

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ありちゃん@道東民

1リットルの涙と、この本を友人から頂いて、1リットルの涙を先に読み、時間をあけて、ラストレターを読んでみました。亜也さんが、友人達に宛てた手紙です。亜也さんの優しさ、逞しさ、ポジティブな所、素敵な感性でしょうか‥‥亜也さんには素晴らしい人達がいました。亜也さんを亜也さんごと受け止めて付き合ってきたのだなと感じました。亜也さんの言葉は、心に残るものが多いです。やはり、そうなるまで、1リットルの涙が必要だったのでしょう。

2017/02/23

サン

脊髄小脳変性症になった亜也ちゃんが友人たちに出した手紙をまとめたもの。一リットルの涙、いのちのハードルは読んでもラストレターは知らなかった知人が、私に紹介してくれた。読んでよかった。日記とは違う亜也ちゃんの思い。あたたかさ。を知る。

2018/07/26

BEAN STARK

書くことが好きな女の子なんだな、と伝わってくる

2024/11/13

daikishinkai

1962年7月19日に3120グラムの女児として、この世に生を受けた亜也さん。 中学3年の頃に、脊髄小脳変性症の病魔が襲う。 ここには、1978年からはじまり、 1984年2月の最後の手紙が収められている。 友達に宛てた心あたたまる手紙を読んで 自分も頑張ろうという気持ちになった。

2015/12/08

カチ

ようこちゃんが、亜也ちゃんの苦しみを受け止めながら、自分自身も悩み事を相談したりしていた様子に、亜也ちゃんにとって1番本音で話しやすい友人だった気がした。健常者である友人が悩みを見せたから、亜也ちゃんも自分の葛藤を伝えられたと思う。また手紙からは亜也ちゃんの感受性の豊かさを随所に感じた。「ただ一つ人間が時をとどめるために考え出したことは、字を記すこと」と書いていた亜也ちゃんが、最後はその力も失ってしまったのが辛い。

2024/11/05

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